鹿男あをによし
-トピックス-
第十回
◎鹿島神宮【かしまじんぐう】
茨城県鹿嶋市にある神社。日本全国にある約600社の鹿島神社の総本社であり、武甕槌神(尊)を祭神とする。鹿島神宮には鹿園があり、神の使いとして親しまれる30数頭の日本鹿がいる。
◎伏見稲荷大社【ふしみいなりたいしゃ】
京都市伏見区にある神社。稲荷神社を祭る全国約3万の稲荷神社の総本宮。
◎眷属【けんぞく】
神などに仕える一族、親族のこと。春日大社には鹿、伏見稲荷には狐、大黒天には鼠という眷属がいる。
◎六十干支【ろくじゅうかんし】
「カンシというのは、干支、つまり十干十二支のことです。甲・乙・丙から始まる十干に、子・丑・寅の十二支を組み合わせると、十と十二の最小公倍数、すなわち、六十通りの組み合わせができます。昔は、これを年を数えるときに使ったんです。丙午(ひのえうま)って聞いたことありますよね? あれは、六十年周期でやってきます。あと、還暦がそうですね。六十歳で暦が元に戻るから、還暦、それを祝うわけです」(『鹿男あをによし』第3話、藤原くんのセリフより)
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