鹿男あをによし
-トピックス-
第五回
◎多部未華子さん
「私が演じる堀田イトは、小川先生に反発するちょっと不思議な女の子なんですが、ただ嫌な子というのではなく、その裏に隠された秘密が少しずつ明らかになっていきますので、ぜひ、1話から見ていただきたいです。あとは、原作でもドラマでも、イトは剣道が上手という設定になっているんです。自信をもって、剣道のシーンが見どころですと言えるように頑張りたいと思います」
◎柴本幸さん
「原作を読んだときに、一気に話に引き込まれてしまうような、自分を登場人物に投影してしまうような面白さがあり、これを映像化したら面白いだろうなって思ったんです。その後、ドラマの台本を読んでもまさにそのとおりで。そんな素敵なドラマで、マドンナという役を演じられるのは、なんて幸せなことなんだろうと思っています」
◎佐々木蔵之介さん
「原作も台本もとても好きで、この世界観に生きられることをとても幸せに思っています。僕が演じるのは、祖父、父、自分と3代続けて奈良女子学館の美術教師をやっているという役。そういう意味で、僕が一番奈良(らしさ)を体現というか、表現しなければいけないと思っています。実際にも、奈良とは近い京都の出身ですので、奈良の悠久のときを表現できたらうれしいです」
◎児玉清さん
「(原作者の)万城目学さんの本がすごく好きで読んでいましたので、うれしくて出演をお引き受けしましたが、よく読んでみれば、リチャード・ギアと呼ばれる役ということで。これはお断りするべきかとも思いましたが、めったにないことですので、お邪魔虫でもお引き受けしようと思いました。リチャード・ギアならぬ、リチャード・ギャーということで、お楽しみいただければ」
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