鹿男あをによし
-トピックス-
第五回

制作発表リポート

1月某日、『鹿男あをによし』の制作発表が都内のホテルにて行われました。忙しい撮影の合間を縫って、玉木宏さん、綾瀬はるかさん、多部未華子さん、柴本幸さん、佐々木蔵之介さん、児玉清さんが登壇。スタッフでは、脚本家の相沢友子さん、プロデューサーの土屋健、企画の中島寛朗が出席しました。撮影現場と同じような、和気あいあいとした雰囲気のなか、出演者のみなさんはドラマにかける意気込みを語ってくださいました。

◎玉木宏さん
「このドラマは、すごく不思議でファンタジーに包まれているので、説明するのが難しいんですが、すごく面白い作品になると思いますので、1話から順を追って見てほしいですね。僕が演じる小川は、途中で鹿になってしまいますが、鹿になるってどういうことなんだろうと思いますよね(笑)。小川が、とまどいながらもいろいろなことに巻き込まれていく感じを、うまく出しながらお芝居していければいいなと思っています」

◎綾瀬はるかさん
「このドラマに出させていただくと聞き、すぐに原作を読みました。序盤、のどかなお話だなと思っていたら、どんどんまるで冗談のようなミステリーになっていくという展開で…。そんななか私が演じるのは、原作では男性の"藤原くん"です。ドラマでは女性として描かれますが、原作に通じるような風変わりなところがある、マイペースな人なので、とても楽しんで演じることができています」

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