鹿男あをによし
ストーリー
《7/10》
堀田によれば、小川が赴任してきた日の朝に、突然、鹿に話しかけられ"使い番"に選ばれたと告げられたと言う。そして、鎮めの儀式を手伝うことが役目で、鹿と別れてから最初に名前を呼んだ人間が自分の協力者である"運び番"だと聞かされた。それが、赴任の日の小川だったのだ。頭が混乱したまま登校したうえに、小川に遅刻の理由を聞かれ、「マイシカが駐禁を取られた」と適当なことを言ったと堀田。さらに、大変な事態に陥っているかもしれないのに、自分を生徒指導室に呼ぶといった行動を取る小川に腹が立って、鹿から聞いた話を「パンツ三枚千円也」などと黒板に書いたと告白する。
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