ありふれた奇跡
-イントロダクション-
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2009年1月スタート!
フジテレビ開局50周年記念ドラマ第2弾は山田太一脚本、仲間由紀恵、加瀬亮の木曜劇場『ありふれた奇跡』

2009年1月からスタートするフジテレビの木曜劇場は、テレビドラマ史に残る数々の名作ドラマを生み出してきた脚本家・山田太一さんが11年ぶりに連続ドラマを手がけ、仲間由紀恵さん、加瀬亮さんという実力派のおふたりが主演する『ありふれた奇跡』をお送りします。

本作品は、現在放送中の『風のガーデン』に続く、フジテレビ開局50周年記念ドラマの第2弾。『風のガーデン』の倉本聰さんから山田太一さんにバトンが渡されるという、豪華リレーが実現しました。山田太一さんが連続ドラマの脚本を手がけるのは、1997年の『ふぞろいの林檎たちIV』以来、およそ11年ぶりのこと。一方、仲間由紀恵さんがフジテレビの連続ドラマに主演するのは、2004年7〜9月に放送した『東京湾景 Destiny of Love』以来約4年ぶりのことです。そして、『それでもボクはやってない』『硫黄島からの手紙』など、映画界で次々と話題作に出演している加瀬亮さんがテレビの連続ドラマに出演するのはなんと今回が初めて。映画中心の活動をしている加瀬さんは、「山田太一さんの作品なら…」と今回の連続ドラマの話を快諾したそうです。もちろん、仲間さんと加瀬さんは今回が初共演。トップクラスの実力派同士だけに、おふたりの共演は新鮮かつ見ごたえのあるものになるはずです。それに相応しく、共演陣も、陣内孝則さん、井川比佐志さん、風間杜夫さん、戸田恵子さん、松重豊さん、岸部一徳さん、八千草薫さんら豪華な顔ぶれが揃いました。
ちなみに、ドラマのタイトルである『ありふれた奇跡』には、「自分たちが普段生活している中には、実は気付いていないだけで小さな奇跡がいくつもある、その奇跡に気づくことで希望が見出せるはず」という山田太一さんの思いが込められているそうです。

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