危険なアネキ
-Story-
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翌日、寛子は『ブルーベルベット』に復帰。『スターエレファント』でのアルバイトも再会した。そして寛子は、「最初で最後の手紙」だと田村教授に、勇太郎に書いた手紙を託す。
街はすっかりクリスマスムードに染まり始めていた。武田は容子に会い、寛子に会うべきだと言う。しかし、容子は合わす顔がないというだけ。
また、武田は寛子の手紙を勇太郎に渡しに行く。しばらくは、封も開けなかった勇太郎。しかし、ついに手紙を読んだ勇太郎は宮崎に旅立つ。父親の墓参りをした勇太郎は、差し押さえられている実家に向かう。荒れた家の中で、勇太郎は寛子の今までの行動を思い起こし、自然に涙が溢れてくる。
クリスマス。勇太郎のアパートには、武田、愛、野口小春(濱田マリ)、斑目がパーティーに集まった。飾り付けを済ませた4人は、バイト帰りの寛子を隠れて待つことに。

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