危険なアネキ
-Story-
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過労で入院したはずの寛子だが、どうも胸の辺りが詰って食欲がないと訴える。まったく相手にしなかった勇太郎だが、ほかの医師たちが、その日入院した女性患者が末期の胃癌らしいという話を耳にする。あわてて寛子のレントゲン写真を探す勇太郎。そしてその写真に写った胃には、確かにそれらしい影が…。
勇太郎は、野口小春(濱田マリ)に自分が寛子にしてやれることは何かと尋ねる。小春は、『みながわ』復活を応援することではと答えた。勇太郎は、弁護士事務所を訪ねて『みながわ』復活のために出来ることを聞く。そして、借金の抵当として取られた工場を返してもらおうと田中(荒川良々)と市橋(おかやまはじめ)に頼むのだが、断られてしまう。仕方なく、勇太郎は寛子に、今して欲しいことを聞く。すると、寛子は勇太郎が作ったチキン南蛮が食べたいと言う。斑目にレシピをもらった勇太郎は、アパートでチキン南蛮を作る。
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