ハチワンダイバー
-第2話-
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81マスの将棋盤の底に潜り、必殺技を手に入れるという不思議な体験をした菅田健太郎(溝端淳平)は、再び"受け師"の中静そよ(仲里依紗)と対局する。相変わらず鋼鉄のような受けをするそよにたじろいだ菅田は、真剣師・飛鷹(富澤たけし)に勝ったときのように、将棋盤へ潜ろうとする。しかし、なぜかダイブができず、時間切れで負けてしまう。
所持金がわずかとなった菅田は、将棋センターで客に声をかけるが、強いと評判の菅田の相手は見つからない。「勝ち過ぎるとロクなことがない」と、真剣師・角田(伊達みきお)から言われたとき、荒稼ぎをしていると噂の真剣師・桂(デビット伊東)が入ってくる。強い相手に追い込まれればダイブできるだろうと感じた菅田は、桂と10万円の勝負に挑む。ところが、またしても潜ることができず時間切れで敗れてしまう。
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