帰ってこさせられた
33分探偵
- 調査報告書(26) -

【依頼内容】新情報屋登場に小島よしおは…?

六郎の推理に欠かせないのが、1000円でどんな情報でも教えてくれる便利な便利な情報屋。前シリーズでは小島よしおさんが担っていたそのポジションが、10話ではオードリーに。まさかの情報屋交代!? 小島さんが危機的状況に陥っていた(?)現場の様子は…。

早朝の駅前。靴磨き屋の扮装をした小島よしおさんとオードリーが「おはようございます」と元気に登場。さっそく福田監督と打ち合わせを始めるオードリー。小島さんは久しぶりの再会となった堂本剛さんと笑顔で挨拶を交わして談笑開始。ところが、打ち合わせ中の監督がふともらした「(オードリーは)なんかテレビとはイメージが違いますね」の一言を小島さんは聞き逃さなかった。「あ、オードリーは福田さんのイメージと違いましたか!」となんだか嬉しそうだ。「身長の話ですよ。春日さんがもっと大きいかと思ってたんで」との言葉に、小島さんは悔しそうに「チッ」と舌打ち。

リハーサルも終わり、本番へ。前半部分の撮影のため出番はまだないはずなのにカメラ付近をウロウロする小島さんに、堂本さんが「まだスタンバイ早いですよ (笑)」とツッコむと「いや、情報屋の先輩としてオードリーのダメ出ししなくちゃいけないから見てますよ」と。そして本番がスタートした直後、カメラマンから「ちょっと待った。春日さんの襟が…」とストップがかかる。単に春日さんの襟部分が折れていただけなのだが、「春日のNGね〜」とこれまた嬉しそうに大声で叫ぶ小島さん。言うまでもないが、もちろん春日さんのNGではない。本番が終わるとモニターチェックへ向かう堂本さんの後ろになぜか小島さんが続き、後方を歩くオードリーに向かって「あ、ドラマは本番が終わるとモニターチェックっていうのがあって…」と得意げに話しかける。「わかってるよ、うるさいな。いちいち"ドラマ慣れてる感"を出して。めんどくさい(笑)」と、若林さんの反論。セリフの多い前半部分の撮影が終わったことで、オードリーの2人もやっと緊張が解けてきたようだ。モニターを見ながら「オードリーはちょっと芝居がかたいな」と、宣言通り(?)ダメ出しをする小島さんだが監督の返事はOK。

そして、撮影は…

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