■梅光軒 元祖旭川ラーメン
〜北海道の恵みを凝縮、伝統の旭川ラーメンが今ここに〜

[醤油ラーメン]
北海道の海の幸と山の幸、その全てをスープのなかに凝縮。寒暖差50度の環境から生まれた中細ちぢれ麺がよくからみ、旨味をダイレクトに伝える。

北海道・旭川で有名なラーメン店「梅光軒」が東京・お台場に登場!旭川市民が投票して決めるラーメン大賞で受賞するほどの実力店。

一見シンプルなラーメンだが、具の大きさにスタッフは唖然!分厚いチャーシューは麺が隠れてしまうほどの大きさがあり、ボリュームは満点。それがしかも二枚も入っている!チャーシューだけで満足しちゃう人もいるかも。一番の驚きは、具材としては脇役のメンマ。だが、「梅光軒」のメンマはチャーシューに負けず劣らずの主役級!「コレでもか!!」と、言わんばかりの大きさに誰もが唖然とするはず。どちらも自家製だからこそなせる大きさなのだ。
具材の大きさに対し、麺は意外にも中細のちぢれ麺。太麺に比べ中細麺のほうが、スープと良く絡み合い、本来ラーメンの味が楽しめるように考慮されている。その中細麺はコシの強さを出すために水分を少なくし、食べごたえのある麺に仕上げている。こちらも自家製。
スープは和風ダシがきいたあっさりとした昔ながらの醤油味。海の幸、山の幸など素材本来の味を引き出すためにじっくりと時間をかけ、化学調味料を一切使わないからこそ、丁寧な旨味スープに仕上げている。北海道のラーメンに欠かせないバターがスープに溶け合うことで、より一層マイルドになり、甘さとコクを引き立てている。一杯で二度美味しいラーメンだ。
もう一つのポイントはラーメンを手早く仕上げること。麺を茹で始めてから、お客さんの口に入るまで時間を大切にしている。暖かいものを美味しく食べる、これも必要な調味料となっている。寒い地域で生まれたラーメンだから、こういったことも気をつかっている。

この持ち味は初代店主がこだわった"ラーメン子育て"の教えがあるからなのだ。「ラーメンも子供も手間がかかるが、そこをかけ過ぎない程度に愛情を注ぐ」この教えを大事に守ってきたからこそ、歴史があり、旭川で長く愛されている。

スタッフの半数以上が旭川出身者、より多くの人に「旭川という町」「旭川のラーメン」を知って欲しいと、今回この第三期ラーメン国技館に出店したという。店内には旭川情報もある。「旭川ラーメンを味わい、旭川に訪れた時はこの味を思い出して、お店にも来て欲しい」と、"再会"を大事にしている店主は語る。

人気のメニューは醤油・みそ・塩の、どの味でもバターラーメン。お店のオススメはチャーシューメン。豪快にチャーシューが入り、いつも大盛りを注文している人にもこれには腰を抜かすほど!ボリューム満点メニューだ。
寒さ厳しい旭川で生まれたラーメンをぜひご賞味あれ!!

▼醤油バターラーメン 900円

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