『競争の番人』＜7月11日（月）スタート 毎週（月） 21時～21時54分＞では、レギュラーキャストとして小日向文世さんの出演が決定しました！  さらに黒羽麻璃央さん、大西礼芳さん、石川萌香さんと今勢いのある若手俳優陣もレギュラーキャストとして出演します。

小日向さんが演じるのは国土交通省の事務次官・藤堂清正（とうどう・きよまさ）。国交省の官僚として建設会社との黒いうわさがささやかれている人物です。そして、小勝負（坂口健太郎）は、藤堂との過去に何やら因縁があるようで、一方的に藤堂に対して特別な思いを抱いています。“ダイロク”にとって、小勝負にとって最大の敵となる藤堂とは何者なのでしょうか？  謎多き存在の藤堂は、第一話での登場から目が離せない存在となっています。
小日向さんは、舞台、映画、テレビドラマなど、すべての分野で重要な役どころを任される名俳優。フジテレビ月9ドラマには『HERO』シリーズ（2001年、2014年）でのレギュラー出演を機に『太陽と海の教室』（2008年）、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』（2016年）、『コンフィデンスマンJP』（2018年）、『イチケイのカラス』（2021年）、『ミステリと言う勿れ』（2022年）と出演し続けています。温厚で優しい小日向さんの人柄そのままの役柄を演じることもある一方、映画『アウトレイジ』シリーズ（2010年、2012年）での、狂気じみた悪徳刑事役など、どのような役も巧みに演じています。今作では小勝負らに立ちはだかる“敵”として藤堂をどのように演じるのかにご注目ください！

黒羽さんが演じるのは、白熊（杏）の彼氏で刑事の大森徹也（おおもり・てつや）。刑事時代の白熊は哲也と一緒に捜査をしていた事件で犯人を目前で取り逃がしてしまい公取委に異動。刑事に戻るためには公取委で成果を出さなければならないと意気込む白熊ですが、力が入りすぎるあまり、空回りすることを徹也は常々心配しています。
黒羽さんは、2012年にミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビュー。その後も舞台・ミュージカルで数々の人気キャラクターを演じ、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』（5月～6月）では主人公の宿敵・志々雄真実役に抜てきされるなど活躍中。『恋はつづくよどこまでも』（2020年1月期／TBS）、SPドラマ『名探偵ステイホームズ』（2022年4月／日本テレビ）など、テレビドラマでも話題作に続々出演。そんな黒羽さんのフジテレビドラマへの出演は月9ドラマ『SUITS／スーツ2』第6話（2020年）へのゲスト出演以来、約2年ぶり、フジテレビゴールデン・プライム帯連続ドラマへのレギュラー出演は初となります。