2022.5.30 Mon. Update
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寺島しのぶさんが月9ドラマ初出演!
公正取引委員会・第六審査長を演じ、
坂口健太郎さん演じる小勝負の
過去を知る唯一の人物という重要な役どころに!

『競争の番人』では、レギュラーキャストとして寺島しのぶさんの出演が決まりました。寺島さんの月9ドラマへの出演は今作が初。公正取引委員会・第六審査長・本庄聡子(ほんじょう・さとこ)を演じ、本庄は坂口健太郎さん演じる謎多き人物・小勝負の過去を知る唯一の人物という重要な役どころになります!

寺島さんが演じる本庄は、もともと第一審査から第五審査までが存在していた公取委に新たな可能性を広げるため、小勝負や白熊(杏)がいる第六審査を新たに立ち上げました。そして本庄は、謎多き小勝負の過去を知る唯一の人物でもあります。突然公取委に来ることになった新人の白熊に「小勝負くんのこと、お願いね」と託す本庄。“ダイロク”を立ち上げた本庄の狙いとは? 小勝負との関係は? 公取委が調査する上で重要事項の決断は、公取委のトップにいる委員長と4人の委員の議決で決められます。そのため、大きな企業の捜査などは委員会での承認が必要。普段は物腰穏やかで上品な本庄ですが、小勝負や白熊が企業の不正を暴く証拠を見つけるため、委員会のトップを自ら説得するなど“競争の番人”として内側には誰よりも熱い正義心があります。

寺島さんは、2022年11月に公開予定の映画『あちらにいる鬼』では主演を務めるなど、数々の映画や舞台、ドラマに出演し、唯一無二の演技派俳優として活躍を続けています。そんな寺島さんのフジテレビドラマへの出演は『悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~』(2019年)以来。月9ドラマへの出演は意外にも今作が初めてとなります。

さまざまなトラブルに見舞われるダイロクを要所要所できっちりとまとめあげる寺島さん演じる第六審査長・本庄によって物語の展開がさらに加速し、痛快に進んでいきます!

野田 悠介プロデューサー

寺島しのぶさん演じる本庄聡子は、陰ながらダイロクのメンバーを支え、失敗しても責任を取ってくれる審査長です。本庄には強い信念とやり遂げたいことがあります。ダイロクをなぜ立ち上げたのか、本庄がやり遂げたいこととは?  物語が進むにつれ、そのベールが明かされていきます。本庄が抱えている心の内はまだダイロクのメンバーは誰も知らない。複雑な本庄の現在と過去、この二つを演じ分けられ、芯の強さと優しさを兼ね備えた本庄を演じられるのは寺島さんしかいないと思いお願いをしました。本庄審査長率いるダイロクメンバーを、是非お楽しみに!

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