第3回 2022年7月25日(月)放送 あらすじ

ついに決着!ダイロクは不正を暴けるのか!?

小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクメンバーは『ホテル天沢』の元ホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)の協力を得て、天沢雲海(山本耕史)の留守を狙い納入業者イジメの調査に入る。併せてウエディングカルテルの資料も集めようとするが、雲海が戻ってしまい追究出来なかった。そんな中、長澤にカルテルの資料の保管場所が分かったと言われ小勝負と白熊は、資料が保管されている倉庫に案内される。しかしそれは雲海の罠で、小勝負と白熊はそのままホテルの書庫に監禁されてしまう。
小勝負は不法侵入したと雲海が警察に突き出すつもりだと分析。一方、大森徹也(黒羽麻璃央)とデートの約束をしていた白熊は弱そうな壁を見つけ、壁を蹴って穴を空けることに成功。しかしそこはトイレと給湯室があるだけで外には出られなかった。そんな中、小勝負は書類の中に過去の宿泊台帳と顧客カードを見つける。そこには、過去に摘発されたカルテルの当事者たちが同じ部屋を利用した記録があった。
翌朝、小勝負と白熊は警備員に発見された。雲海はワイドショーに出演して公取の違法調査だと息巻く。そんな時、石田正樹(武田航平)と七瀬(野村麻純)が公取に来た。天沢グループから抜ける決意を固めたという夫婦は、小勝負たちに雲海と『温泉郷・絆』の政岡一郎(春海四方)が会合する日を教え、ダイロクは決定的なカルテルの証拠をつかもうと動き出す。

キャスト

坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎 / 小日向文世 / 黒羽麻璃央、大西礼芳、石川萌香 / 寺島しのぶ 他

スタッフ

【原作】
新川帆立『競争の番人』(講談社)

【脚本】
丑尾健太郎、神田優、穴吹一朗、蓼内健太

【音楽】
山田豊

【プロデュース】
野田悠介

【演出】
相沢秀幸、森脇智延

【制作・著作】
フジテレビ

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