★魔女（夏木マリ）
73年「絹の靴下」でデビュー。
95年、当時ピチカート・ファイヴの小西康陽氏により、「セルジュ・ゲンズブールにジェーン・バーキンがいるように、夏木マリの専属作曲家になりたい」とのアプローチを受け、ミニアルバム『九月のマリ−』を発表。渋谷・外資系CDショップのチャート１位を飾り“渋谷系”アーティストの＜憧れの大人像＞を確立。小西康陽の秀逸なジャズサウンドと夏木マリの深遠なヴォーカルは「ヨーロッパの短編映画のように劇的」と、確立した独自のスタイルで定評を得ている。
演劇では、芸術選奨部門大臣賞、紀伊国屋演劇個人賞、ゴールデンアロー賞演劇賞など受賞。シアターワーク『印象派』は身体能力を極めた芸術表現を確立。国内はもとより、ドイツ、フランス、イギリス、ポーランドでの公演も成功し高い評価を得ている。また声優として映画「千と千尋の神隠し（湯婆婆役）」海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」での快演の評価も高い。
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