2025.04.16更新
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(左から)SKY-HI、edhiii boi、TAIKI、RUI、KANON、服部 樹咲、池田 鉄洋、堤 幸彦監督(C)フジテレビ
4月18日(金)配信スタート 毎週金曜日21時最新話配信
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて4月18日(金)21時より配信するオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』の完成発表イベントを4月15日(火)に、TOKYO NODE HALLにて開催した。
ドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』は、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描く“青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ”
当日はトリプル主演を務め、主題歌も担当する、BMSG所属のRUI、TAIKI、KANONのほか、edhiii boi、服部樹咲、池田鉄洋、企画を務めたSKY-HI、堤幸彦監督も登壇し、作品について語った。また、RUI、TAIKI、KANONが、ドラマ主題歌「GOTH」をステージ上で初披露し、会場は熱気に包まれた。
こちらのイベントの模様は、後日FODで配信。
以下に、完成発表イベントの様子を抜粋してお伝えする。
RUI:「一つのジャンルに収まらず、笑い・涙・怒り・喜び…さまざまな感情を味わえるドラマです。演技は初挑戦ですが、自分でも“成長したな”と感じられるので、そこも見ていただきたいです(笑)」
TAIKI:「僕たちにしか出せない空気感があって、青春バカと混沌が詰まった作品になっています。初の出演作でもあり、撮影中に自分自身が大きく変わるのを感じました」
KANON:「堤監督ならではの空気感が全編にあふれていて、沖縄の“コザ”という街の風景も印象的。作品の中でその魅力を感じていただけると思います」
SKY-HI:「RUI、TAIKI、edhiii boiが中学生の頃から、彼らの空気感を音楽以外の形で表現したいと思っていたんです。KANONとの契約をきっかけに“青春ドラマをやろう”となり、堤監督のような方を探したら、なんと巡り巡ってご本人に出会えて…まさに奇跡の実現でした」
堤幸彦監督:「この年で青春ドラマを撮るなんて思いもしなかった。でも、こんなに力強い仲間がいると、こんなにアグレッシブな作品ができるんだと感じました。最高の出会いでした」
堤監督:「1ヶ月半の撮影期間中、NGがほとんどなく、勘のいい子たちばかり。とてもやりやすく、ストレスなく進めることができました」
池田鉄洋(脚本):「最初は僕が書いた脚本だったのですが、堤監督にかなり書き直されて(笑)。でも、すごく面白い作品になっています!最後まで綺麗に回収されていて驚きました」
池田:「あの“お腹が出てる衣装”ですよね(笑)。実は衣装さんのちょっとした悪ノリで生まれたんです。でも撮影中の沖縄が意外と寒くて、自分で腹巻きを買いに行きましたよ。おかげで見た目は暑そうなのに中は防寒、という不思議なスタイルになってました(笑)」
(左から)SKY-HI、edhiii boi、TAIKI、RUI、KANON、服部 樹咲、池田 鉄洋、堤 幸彦監督(C)フジテレビ
服部:「普段パンツスタイルが多いので、ゴスロリ衣装にソワソワしました。毎朝カラコンやつけまつげをしているうちに、メイクを落とした顔の方が違和感になるほど馴染んでいました」
edhiii boi「ラップを考える際に、本作に出演している、TAIKIに相談しました。そのフレーズがかっこよく、TAIKIに言わずに使っちゃったんですが(笑)でもそのシーンは編集で別のカットにされていました!」
TAIKI:「急に展開する場面が多く、返り血を浴びるシーンもあるところがホラー感を感じましたね」
堤監督:「今回は“大人の事情”を壊して、カットギリギリのシーンも詰め込みました。まさに私の“ヤベぇ部分”の集大成です(笑)」
(左から)TAIKI、RUI、KANON(C)フジテレビ
堤監督「大人になると事情があってできないこともあると思うけど、今回は、大人の事情を壊してカットギリギリのところも多くあるので、ある意味ヤベェを詰め込んだドラマです」
RUI:「正直、“これ本当にやるんですか?”って思うシーンもあって(笑)。でも演じてみると、自分の中の殻を破れるような感覚があって、すごく楽しかったです」
TAIKI:「首を絞めるシーンとか返り血を浴びるシーンとか、台本を読んでても“やべぇ…”って思いました。でも堤監督の演出が的確で、演じているうちに怖さよりも面白さが勝ちましたね」
KANON:「台本読んだときは“ほのぼの青春ものかな?”と思ってたら、どんどん“えっ!?”って展開になって(笑)。撮影中もTAIKIくんが“これ本当にオンエアされるの?”ってビビってました(笑)」
(アンケート回答)
RUI:幼稚園生で泥団子を作ってた記憶
TAIKI:ポテトのことを“イチェト”と呼んでいたことですかね
KANON:2歳くらいの時に沖縄のホテルに行って、ロビーにいたフクロウを触ろうとしたら怒られた
edhiii boi:小さい頃に住んでいた家の下にあったお好み焼き屋さんと中華屋さん
服部樹咲:4歳のとき、バレエの体験をしに母と初めて教室に行った日
池田鉄洋:実家で飼っていた犬に咬まれた事
SKY-HI:実家が車を買い替える時に、廃車になる寸前の車に乗って写真を撮られました
堤監督:三重県四日市市にあったフルーツパーラーの小さな噴水
(左から)、服部 樹咲、池田 鉄洋(C)フジテレビ
RUI:「空き時間にショッピングモールに8回くらい行きました」
TAIKI:「人生初の古着購入。グリーン・デイのTシャツを買いました」
edhiii boi:「ルームシェア拒否されて最初は寂しかったけど、途中からTAIKIとご飯に行くようになって楽しくなりました」
edhiii boi:「池田鉄洋さんが、昔は2回台本を読んだら覚えられたのに、今は全然覚えらない。と言っていたのに、撮影始まったらスラスラとセリフを話していてびっくりしました!」
池田:「後輩にかっこいいところを見せようと頑張りました。でも堤監督の現場は、セリフを覚えても、どんどん変わるので覚えても仕方ない!という割り切りも」
KANON:「急に笑い出したり、一人でツボに入ったりするところが似ていると思いました(笑)。仲がいいのですぐ溶け込めたし、すごく居心地がよかったです」
服部:「男子の集まりが中学生ぶりで、男子校にいた気分でした。(笑)」
服部:「主演の3人は、普段は本当に明るくておどけた雰囲気なんですけど、セリフになると一変して、“もう大丈夫だよ!”って思うくらい、何度も何度も練習していて。そのギャップにびっくりしました。特にTAIKIくんは、ミック(TAIKI役名)のセリフが多いシーンでずっと一人で練習していて、完璧そうに見えて、実はすごく努力してるんだなって思いました」
RUI:「自分は準備稿もしっかり覚えていって挑んでいたのですが、決定稿になると結構セリフが変わっていて、衝撃を受けました(笑)」
堤監督:「どんなドラマもこんなもんですよ!」
池田:「いや、堤監督だけです(笑)」
RUI:「この楽曲はドラマそのもの。ドラマと一緒に楽しんで聴いていただけたら嬉しいです」
TAIKI:「歌詞の意味が後半に進むにつれて“あっ、こういうことか”と分かるので、ぜひ注目して聴いてほしい」
KANON:「初披露は緊張しましたが、観客の熱気がすごくて、気持ちよく歌えました!」
RUI:「いろんな味が詰まったこのドラマをぜひ楽しんでください!」
TAIKI:「僕たちが全力で作ったこの作品、ぜひご覧ください!」
KANON:「青春バカ全開!どんな人にも刺さる作品です」
SKY-HI:「皆さんの中にある“最強の10代”を思い出せるドラマになりました」
堤監督:「“青春ドラマ”がまた撮れるとは…感慨深い。楽しんでください!」
『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』(C)フジテレビ
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。