2023.11.15更新
バラエティ・音楽
(後列左から)河本準一(次長課長)、松丸亮吾、野々村友紀子
(前列左から)お見送り芸人しんいち、ンダホ(フィッシャーズ)、村重杏奈、昴生(ミキ)
12月2日(土)14時30分~15時25分、12月8日(金)25時5分~26時5分
フジテレビでは12月2日(土)と12月8日(金)の2日間にわたり、『ReC~真夜中の人狼遊園地~』を放送する。本番組は人狼ゲームやリアル脱出ゲームから着想を得た頭脳&心理戦バラエティーで、『逃走中』(フジテレビ系)の制作スタッフも番組作りに参加している。今年3月に放送した際は、SNS上で「ど深夜の放送が勿体ないくらいに面白かった」「討論あり裏切りあり潜伏失敗あり生還あり、大満足」という視聴者のコメントが見られたが、今回の放送第2弾では、謎解きクリエイター・松丸亮吾やボーイズグループ・OCTPATHの四谷真佑らの参戦も決定!さまざまな番組で“謎解きIQ”の高さを見せつけてきた松丸だが、頭脳だけじゃなく心理戦の要素も必要な『ReC』で躍動することはできるのか!?今回初参戦するプレーヤーたちの戦いぶりにもご注目いただきたい!
(後列左から)呂布カルマ、はるな愛、四谷真佑(OCTPATH)、atagi(Awesome City Club)、齋藤樹愛羅(=LOVE)
(前列左から)土井レミイ杏利、狩野英孝、みなみかわ
ある施設に集められた参加プレーヤーたちは、徘徊(はいかい)するゾンビを回避しながら数々のワーク(課題)をクリアして施設からの脱出を目指していく。無事脱出できたプレーヤーの勝利となるが、プレーヤーの中には脱出を阻む裏切り者“ジョーカー”の存在が…正体を隠しきって脱出を阻止すれば“ジョーカー”の勝ちとなる。
誰が裏切り者なのかプレーヤー同士が疑心暗鬼になる同番組。そんな極限状態の中で心理戦と舌戦を繰り広げるのは、1ゲーム目<12月2日(土)放送※関東ローカル>には松丸亮吾、河本準一(次長課長)、昴生(ミキ)、村重杏奈、お見送り芸人しんいち、野々村友紀子、ンダホ(フィッシャーズ)が参戦。そして2ゲーム目<12月8日(金)放送※関東ローカル>は、四谷真佑(OCTPATH)、はるな愛、狩野英孝、みなみかわ、土井レミイ杏利、atagi(Awesome City Club)、呂布カルマ、齋藤樹愛羅(=LOVE)が参戦。芸人、ラッパー、YouTuber、謎解きクリエイターなど各方面で活躍する幅広いジャンルの面々がそろった。
さらに1ゲーム目放送終了後の12月6日(水)より、リアルイベント『フジテレビ「ReC」presents 裏切り者潜む人狼遊園地 ~仲間を信じてミッションを完遂せよ~』の開催も決定!本番組のゲーム会場となった東京ドームシティで、視聴者の方が実際に番組の世界観を体験することができる。
“遊園地のどこかに隠されたゾンビウイルス研究所を破壊する”というミッションを課せられた参加プレーヤーの中に、ミッションを邪魔する裏切り者(ジョーカー)がいることが判明。遊びに来た仲間同士で、疑心暗鬼になりながら遊園地を楽しむ新感覚の人狼型イベントとなっている。4人以上の仲間と共に東京ドームシティを回ってミッションに参加する回遊型のゲームで、参加には各自WEBサイトにアクセスできる端末(スマートフォンなど)が必要となる。
前回の放送よりもパワーアップしており、脱出までの難易度もよりハードになった今回の『ReC~真夜中の人狼遊園地~』。番組と共に、リアルイベントでのミッションにも是非挑戦していただきたい!
本番組のゲームに参加した松丸亮吾、四谷真佑(OCTPATH)、番組の総合演出・高瀬康宏、そしてリアルイベントの総合演出・西澤匠からコメントが届いた。
◆松丸亮吾
Q.『ReC~真夜中の人狼遊園地~』に初挑戦した感想は?
「最近の中でトップクラスに楽しかったです。ゲーム中に“よくできてるわ”って何回言ったかわからないぐらいです(笑)。『逃走中』ってゲームバランスや演出、盛り上がりも含めて計算され尽くしているからこそ番組が続いていると思うんですけど、そのエッセンスを感じました。プレーヤーでもジョーカーでも駆け引きの要素があるので、セオリーが確定しきっていないところも含めて面白かったですね」
Q.『逃走中』スタッフ参加の本作ですが、松丸さん自身『逃走中』に出演されているからこそ感じた両番組の違いとみどころは?
「『逃走中』は身体面が大きく出るゲームで、もちろん逃げる上での戦略とかもあるのですが、そのバランスが7:3ぐらい。それに対して『ReC~真夜中の人狼遊園地~』は真反対の3:7。あと、『逃走中』だと視聴者が観客という立場になると思うんですけど、『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』は視聴者の皆さんが自分も1人のプレーヤーとしてゲームに参加している感覚で、考察して楽しめそうだなと思いました。ぜひ、ジョーカーが誰か考えながら番組を見ていただきたいです」
Q.リアルイベントを体験する視聴者の皆様へ、アドバイスとメッセージを
「最近出た番組でもトップクラスにワクワクドキドキした番組でした。皆さんにもぜひその雰囲気を味わってほしいです。アドバイスでいうと、裏をかくといいと思います。ジョーカーなのにクリアするとか、プレーヤーなのに失敗するとか結構あるので、プレーヤー側はジョーカーの裏の意図まで考えて考察してほしいです。あとジョーカーは、序盤はあまりジョーカーらしい動きをしないほうがいいです」
◆四谷真佑(OCTPATH)
Q.『ReC~真夜中の人狼遊園地~』に初挑戦した感想は?
「本当に疑心暗鬼になりました。僕、元プロゲーマーなんですけど、相手が画面の向こうなら冷酷にいけるんですけど、実際に目の前に人がいるとあんまり疑えなくて…。でもゲーム中ずっとワクワクして、とにかく楽しかったです」
Q.リアルイベントを体験する視聴者の皆様へ、アドバイスとメッセージ。
「普段のテレビゲームでは経験できないような新しい体験が楽しめます。誰も信用できなくなるので、友達同士で行ってけんかにならないように気をつけてください(笑)」
◆総合演出・高瀬康宏(FCC)
「今回は、前作を超える“見応えのある心理戦”になったのではないかと思います。場所も東京ドームシティさんの全面協力もありパワーアップしていますし、あとこれは完全に予定外だったのですが、収録中に大雨になってしまい、その結果、よりゾンビの不気味さや恐怖感が増して、このゲームの世界観にとってはかなりラッキーだったかなと感じています。また出演者も、松丸亮吾さんや狩野英孝さん、四谷真佑(OCTPATH)さん、土井レミイ杏利さんなど多方面から人気芸能人が集まってくださり、“この人実はこういう性格なんだー”など普段見られない顔が見られるのもこの番組の醍醐味(だいごみ)だと思います。ただ一つ心残りなのが、全出演者と打合せをしたときに“逃走中みたいに走らないので、体力はあまり使わない番組です”と説明しており、実際やってみたらゾンビに追いかけ回されるわ、ワークで体を使うわで各方面から“逃走中より体力使うわ!”とクレームをいただいたので、次回以降はちゃんと説明しようと思います(笑)。 今回はイベントでこの世界観を視聴者の皆様も体験できるので、まずは番組を見て雰囲気をつかんでもらって、そして普段仲の良いご家族やお友達と一緒に、真剣に“疑い合い”“騙し合い”をしてみてはいかがでしょうか? 」
◆リアルイベント総合演出・西澤匠(企画探偵事務所DEUS)
「“遊園地”は楽しい。“人狼”も楽しい。楽しいものと楽しいものがくっついたら、そりゃとんでもなく楽しい。ということで生まれたのが今回の人狼遊園地。ジェットコースターの隣に座っているのはちょっと気になるあの人。このドキドキは恋なのか、裏切り者なのかもしれないという疑いのドキドキなのか。そんなドキドキの二乗が楽しめるイベントです。“まさか…裏切り者は、お前だったのか”を言うためにぜひ遊びに来てください」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。