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松丸亮吾
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Q.『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』に初挑戦した感想は?
「最近の中でトップクラスに楽しかったです。ゲーム中に“よくできてるわ”って何回言ったかわからないぐらいです(笑)。『逃走中』ってゲームバランスや演出、盛り上がりも含めて計算され尽くしているからこそ番組が続いていると思うんですけど、そのエッセンスを感じました。プレーヤーでもジョーカーでも駆け引きの要素があるので、セオリーが確定しきっていないところも含めて面白かったですね」
Q.『逃走中』スタッフ参加の本作ですが、松丸さん自身『逃走中』に出演されているからこそ感じた両番組の違いとみどころは?
「『逃走中』は身体面が大きく出るゲームで、もちろん逃げる上での戦略とかもあるのですが、そのバランスが7:3ぐらい。それに対して『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』は真反対の3:7。あと、『逃走中』だと視聴者が観客という立場になると思うんですけど、『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』は視聴者の皆さんが自分も1人のプレーヤーとしてゲームに参加している感覚で、考察して楽しめそうだなと思いました。ぜひ、ジョーカーが誰か考えながら番組を見ていただきたいです」
Q.リアルイベントを体験する視聴者の皆様へ、アドバイスとメッセージを
「最近出た番組でもトップクラスにワクワクドキドキした番組でした。皆さんにもぜひその雰囲気を味わってほしいです。アドバイスでいうと、裏をかくといいと思います。ジョーカーなのにクリアするとか、プレーヤーなのに失敗するとか結構あるので、プレーヤー側はジョーカーの裏の意図まで考えて考察してほしいです。あとジョーカーは、序盤はあまりジョーカーらしい動きをしないほうがいいです」
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四谷真佑(OCTPATH)
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Q.『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』に初挑戦した感想は?
「本当に疑心暗鬼になりました。僕、元プロゲーマーなんですけど、相手が画面の向こうなら冷酷にいけるんですけど、実際に目の前に人がいるとあんまり疑えなくて…。でもゲーム中ずっとワクワクして、とにかく楽しかったです」
Q.リアルイベントを体験する視聴者の皆様へ、アドバイスとメッセージ。
「普段のテレビゲームでは経験できないような新しい体験が楽しめます。誰も信用できなくなるので、友達同士で行ってけんかにならないように気をつけてください(笑)」
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総合演出・高瀬康宏(FCC)
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「今回は、前作を超える“見応えのある心理戦”になったのではないかと思います。場所も東京ドームシティさんの全面協力もありパワーアップしていますし、あとこれは完全に予定外だったのですが、収録中に大雨になってしまい、その結果、よりゾンビの不気味さや恐怖感が増して、このゲームの世界観にとってはかなりラッキーだったかなと感じています。また出演者も、松丸亮吾さんや狩野英孝さん、四谷真佑(OCTPATH)さん、土井レミイ杏利さんなど多方面から人気芸能人が集まってくださり、“この人実はこういう性格なんだー”など普段見られない顔が見られるのもこの番組の醍醐味(だいごみ)だと思います。ただ一つ心残りなのが、全出演者と打合せをしたときに“逃走中みたいに走らないので、体力はあまり使わない番組です”と説明しており、実際やってみたらゾンビに追いかけ回されるわ、ワークで体を使うわで各方面から“逃走中より体力使うわ!”とクレームをいただいたので、次回以降はちゃんと説明しようと思います(笑)。 今回はイベントでこの世界観を視聴者の皆様も体験できるので、まずは番組を見て雰囲気をつかんでもらって、そして普段仲の良いご家族やお友達と一緒に、真剣に“疑い合い”“騙し合い”をしてみてはいかがでしょうか? 」
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リアルイベント総合演出・西澤匠(企画探偵事務所DEUS)
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「“遊園地”は楽しい。“人狼”も楽しい。楽しいものと楽しいものがくっついたら、そりゃとんでもなく楽しい。ということで生まれたのが今回の人狼遊園地。ジェットコースターの隣に座っているのはちょっと気になるあの人。このドキドキは恋なのか、裏切り者なのかもしれないという疑いのドキドキなのか。そんなドキドキの二乗が楽しめるイベントです。“まさか…裏切り者は、お前だったのか”を言うためにぜひ遊びに来てください」