新宿御苑の緑に囲まれて!
ロハスイベントで『環境童話朗読会』を実施
[2009年6月8日更新分]
一般社団法人ロハスクラブ主催(共催:チーム・マイナス6%<環境省>)の『第4回ロハスデザイン大賞 新宿御苑展』が、5月21日から24日まで開催されました。
そのうち23日(土)と24日(日)の二日間、会場中央に作られた屋外ステージで、フジテレビのCSR活動を支えるエコアナ6人が参加して、童話の無料朗読会を行いました。
この朗読会はロハスクラブとの初の協同企画ですが、クラシックの生演奏をバックに、エコアナの澄み切った声が新宿御苑に響き、環境を考えるきっかけとなる新しい試みとして好評を博しました。
今回の朗読会は、日本に豊かな自然が残り、人と動物が上手に共存していた時代の作品を中心に、“懐かしい未来”をみつけようというコンセプトで行われ、新美南吉の「里の春、山の春」、「でんでんむし」、小川未明の「あらしの前の木と鳥の会話」の3作品を朗読しました。 |
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私が参加した24日は生憎の雨でした。しかし、新宿御苑の木々の雨に濡れた香りや緑を感じながら弦楽四重奏とイキを合わせての朗読は、今までにない貴重な体験でした。 |
アナウンサーの声と弦楽器の生の音が、青空と緑とそよ風に溶け込んでひとつになるような、豊かさに包まれた朗読会でした。 |
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どの童話も人と動物と自然との共存が描かれていたので、新宿御苑というみどり豊かな舞台で朗読できたことで、作品との一体感を得ました。 |
エコアナとして活動してきました~!御苑の新緑の下で気持ちのよい風と温かい日差しを感じながらの朗読。とても心地よいものを私自身もたくさん吸収できました! |
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初めての自然の中で朗読。弦楽四重奏のみなさんの演奏に、読みながらもついうっとりとしてしまいました。晴れが良いと思いがちですが、雨降りもいいですね! |
※このエコアナ朗読会の模様は、月刊『ソトコト』8月号(7月5日発売)でも紹介されます。