2021年3月28日、フジ・メディア・ホールディングス各社の有志が福島県相馬市で桜の植樹活動を行いました。
地震や津波、さらに放射能の影響を受けた福島県で「30年後に子どもたちが世界に誇れる桜並木を作りたい」との思いからスタートした「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」。
その趣旨に賛同し2013年から協賛していて、これまでに計1360本の桜の苗木を寄付・植樹しています。

植樹活動に参加したのは5社から11名。今回は新型コロナウイルスの感染対策として例年に比べて少人数での実施となりました。

相馬市の国道6号線沿いの、2019年2月に植樹した場所の並びに植樹しました。
今回植樹した苗木はすでに植樹したものに合わせて3年物を植えました。肌寒い日だったのですが萱の根や石をよけながら42本を植えたころには汗ばむくらいでした。

2019年2月に植えた桜の成長も確認し、大きく育った桜を見て時の流れを感じる1日となりました。

今後もフジ・メディア・ホールディングス各社はこの活動を支援していきます。