9月15日 荒川区立赤土小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2015年10月8日更新分]
フジテレビ 藤村さおりアナウンサーのリポート
ちょっと久しぶりの『あなせん』。
今回は、『あなせん』初の荒川区の小学校です。
赤土小学校3年1組・2組の皆さんは、
3年に1回の学芸会を2か月後に控え、
音読を強化したいということでした。
ならば台本の一部を実際に練習しよう!と、
音読の基礎から、応用編である群読劇のセリフまで、
みんなに一通りやってもらいました。
どちらが「素敵な伝え手」か、
私が実際に良い例・悪い例をみんなにみてもらったことで、自分がどちらのスタイルになりたいか、目標ができたみたいでした。
実は、「劇のセリフ」でも「教科書の音読」でも、
目指すものは一緒。
聞いている人に「伝わる」ことです。
上手に気持ちもコントロールし、
短時間のアドバイスで役になりきってくれた子もいて、
「子どもの柔軟性ってすばらしいなぁ」と実感しました。
みなさん、学芸会では教えたことを思い出して
頑張ってくださいね。
しっかり練習すれば、
必ず当日は上手にできると思いますよ。
文:藤村さおり(フジテレビ アナウンサー)
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