8月8日・28日 技術チームとコラボ!『あなせん』特別編@お台場夢大陸を実施
[2015年9月9日更新分]
出前授業『あなせん』は、通常アナウンサーが小学校に出向いて行うものですが、この夏は社屋イベント『お台場夢大陸』にお越しいただいた子どもたちを対象に8月8日と8月28日の2日間、「公開あなせん@お台場夢大陸」として“特別授業”を行いました。
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50人以上の子どもたちが参加 | フジテレビ内のマルチシアターで開催 |
フジテレビに遊びに来てくれた子どもたちと家族で1階のマルチシアターは満員に!進行役は『あなせん』の“ベテラン”先生、梅津弥英子アナウンサー(8日)と佐々木恭子アナウンサー(28日)。
子どもたちの心をひきつける楽しい進行で、
会場は終始なごやかな雰囲気に・・・。
姿勢、発声や滑舌を学んだあと、さらにニュース原稿を読むキャスター体験を行いました。
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発声・滑舌練習 | ニュース原稿を読む子どもたち |
今回の目玉はなんといっても「フジテレビ技術チーム」とのコラボレーション!
テレビカメラなど技術の仕事や、放送に欠かせない中継車やヘリコプターなどについても映像をみせながら紹介しました。
特に人気だったのは、実際にカメラに触れるコーナーや、スクリーンの映像を切り替えるスイッチング体験!本物の機材に触れた子どもたちの目はキラキラと輝いていました。
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本物のカメラだー! | お父さん・お母さんを映しちゃおう! |
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ケーブルの巻き方を披露 | スイッチングを体験する子どもたち |
フジテレビ 梅津弥英子アナウンサーのリポート
ライブって、本当に楽しいですね。
伝える相手が目の前にいる、反応が返ってくる・・・
その喜びを噛みしめました。
『話すって楽しい!伝えるって面白い!』ということだけでなく、『テレビって楽しい!フジテレビって面白い!』と一人でも感じてくれるお子さんがいらしたなら、こんなに嬉しいことはありません。
カメラを担いだお子さんの中から、将来のカメラマンが生まれるかも?!
そんなことを妄想しつつ、また『あなせん』の授業で、小学校に伺うのも楽しみにしています。
文:梅津弥英子(フジテレビ アナウンサー)
フジテレビ 佐々木恭子アナウンサーのリポート
手前味噌を恐れず言えば、あぁ、わたしが子どもの頃に、こういうイベント、参加したかった・・・
と思うことしきり。
目玉は、技術チームとのコラボレーションです。
発声練習や、ステージ上でニュースを読む子どもたちもキラキラしていましたが、やはり、カメラやスイッチングを体験するときの、目のキラキラといったら・・・!!!
わぁすごい!とか、重い!とか、自然に発せられる言葉がたくさん聞こえてきました。
テレビの仕事で大事なのは、チームワーク。2学期に「みんなでひとつのことをする」ときに
公開あなせんで伝えたチームワークのことを、少しでも思い出してくれたらうれしいです。
文:佐々木恭子(フジテレビ アナウンサー)
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