1月16日 品川区立浜川小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2015年2月3日更新分]
フジテレビ 軽部真一アナウンサーのリポート
久しぶりの『あなせん』。
今回は品川区立浜川小学校に伺いました。
小学生の娘がいるので、小学校が以前よりもなじみのある場所になっていて、違和感なくスッと学校現場に入っていけました。
3年生2クラスに対して「伝える」テクニックを教えたのですが、3年生はまだあどけなさが残る中にもしっかりとした意見があって、みんな活発に発言してくれたのが印象的でした。
自分の名前「軽部」とボードに書いて
「はい、なんて読むかわかる人~?」と聞いたら
「はーーーい!」(挙手)
「けいぶ!」と(笑)
「アナウンサーになって30年…」という話にも反応が早く、「じゃ52歳だ!」とすかさず計算。
かわいいですね。
そんな感じでアナウンサーの仕事について話をしたあとに、発声の基本、滑舌、早口言葉に挑戦!
そして、いよいよ“メインイベント”へ。
実際にアナウンサーが本番で使うような「天気予報」原稿を配布し、みんなに読んでもらいました。
中にはまだまだ声が小さい子もいましたが、みんなしっかりと伝えていてとても上手でした!
これから配布した『あなせん』テキストを参考にして、さらに練習してもらえたらうれしいです。
45分×2クラス、地声でしゃべりっぱなしの90分。
小学校の先生はこれを毎日やっていると思うと偉いなぁと思いました。
子どもたちの笑顔にまた出会いたいです。
文:軽部真一(フジテレビ アナウンサー)
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