仙台「ふたばバンビ幼稚園」で食育イベントを開催!
[2014年12月26日更新分]
フジテレビでは“ずっとおうえん。プロジェクト”として、東日本大震災被災地復興支援活動を継続して行っています。
今回はこのプロジェクトの一環として食育出前授業『ハロー!どっこくん。』実施のため宮城県仙台市へ!
ふたばバンビ幼稚園フジテレビ・戸部洋子アナウンサー&仙台放送・稲垣龍太郎アナウンサーと一緒に『ふたばバンビ幼稚園』へ伺いました。
迎えてくれたのは総勢100名近くの園児たちと未就学児の子どもたち&お母さん方です。
紙芝居のあとは、みんなで体を動かそう!『どっこくん体操』では鼻の下に指をあてるどっこくんポーズに笑い声をあげながら、みんな上手に片足でポーズ!
その後はスペシャルゲスト、仙台放送のジュニくんも加わっての『ジュニ体操』!“ジュニジュニ~♪”のリズムに合わせてみんなとっても元気に踊ってくれました。
記念撮影の後は、一人一人の園児のみんなとハイタッチをしてお別れです。
子どもたちのキラキラした笑顔に、仙台の未来を感じた今回の出前授業、
フジテレビではこれからも被災地に「笑顔」を届けるお手伝いをしていきたいと思います。
文:太田真紀子(フジテレビ 放送文化推進局番組審議室)
フジテレビ 戸部洋子アナウンサーからのメッセージ
こんにちは、戸部洋子です!
今回のどっこくんは、仙台に行って参りました。
もう何度目の仙台入りでしょうか。
空気もだいぶ冷たくなってきた仙台の街。
今回も元気よくがんばりましょう!
お邪魔したのは「ふたばバンビ幼稚園」。
一緒にコンビを組んだのは、仙台放送4年目の稲垣アナです。
え?!4年目???
とおもわずツッコミをいれたくなってしまう稲垣アナ(笑)
「よく、年上に間違えられます。母と歩いていると夫婦だと勘違いされます・・・。」と、真剣な表情で訴える稲垣アナ。面白い!
そんな貫禄抜群の稲垣アナと一緒に子どもたちに読み聞かせです。
まずは、自分たちに身体のしくみについて子どもたちに解説。
口からはいった食べ物が、ピンクのトンネル喉を通って、広場の胃で溶かされて、小腸トンネルで栄養をとって、大腸滑り台から、うんちとなってと出てくるんだよ~と、教えると、子どもたちも、目を見張って納得の表情。
お野菜当ても、今回は正答率が抜群!次々と正解する度に見学に来て下さったお母さん達からも歓声のどよめきが上がります。
みんなお勉強熱心で感激です。
どっこくん体操も、ジュ二体操もノリノリの子ども達。元気いっぱいに踊ってくれました!みんなありがとう。
午後は閖上地区の視察へ。
一向に変わらない景色には、やはり呆然としてしまいます。
そして閖上中学校前に建てられた記念館、「閖上の記憶」を訪問。当時の様子や資料映像にはやはり胸が締め付けられます。子ども達の未来の閖上の街の作品には、2階建てのコンビニや、高い高い学校等、あらゆる未来の街の姿が。
今後も語り継がれていく閖上の記憶。
私達も決して忘れることなく、伝えていかなくてはなりません。
あらゆることを再び考えさせられた今回の仙台訪問でした。
文:戸部洋子(フジテレビ アナウンサー)
仙台放送 稲垣龍太郎アナウンサーからのメッセージ
食育出前授業『ハロー!どっこくん。』の「りゅうお兄さん」として、仙台市の「ふたばバンビ幼稚園」を訪問しました。
どっこくんの大きな紙芝居が始まると、みんな、真剣に紙芝居を見つめながら、静かにお話を聞いてくれました。
でも、野菜の名前を聞いて、それがどの絵なのかを当てるクイズになると一転、「はい!はい!!」と勢いよく手が上がり、元気な声が響きわたって、どの子に答えてもらうか迷うほどでした。
また、当てられたら、すぐに前に走ってきて、「こごみ」「ふきのは」など、やや難しい野菜でも、「これ!」と指をさして答える、幼稚園の子どもたちに、「よく知ってるなぁ、子どものころの私は、知っていたかな…」と、感心しました。
そして、仙台放送のキャラクター「ジュニ」が登場すると、子どもたちのテンションは、一気に上昇!みんなで楽しく「ジュニ体操」を踊って、最後はハイタッチで、お別れしました。
幼稚園のみんなの元気が良すぎて、腕を思いっきり振って、タッチしてくるので、最後の方は、「ハイ”スピード”タッチ」になっていました(笑)。
子どもたちの純粋な笑顔、喜ぶ姿を、目の前で見ると、今回、担当させていただいて本当に良かったと思いますし、私も、明日への活力が湧いてきました。
文:稲垣龍太郎(仙台放送 アナウンサー)