フジテレビのCSR活動 2013年度~2020年度

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2013年度 災害支援トピックス

「岩手県手をつなぐ育成会県大会」にてマジック朗読イベントを開催!

[2013年11月22日更新分]


会場となった二戸市市民文化会館
知的障害をもつ方々が地域において自立した暮らしができるようにと、「共に生き、共に支える共生社会の実現」をテーマに岩手県二戸市で開催された「岩手県手をつなぐ育成会県大会」
そのイベントのアトラクションのひとつとして、マジック朗読イベントを開催しました。

10月20日、2013CSR推進会議プロジェクトチームの突撃隊長!?として、「ずっとおうえん。プロジェクト」in二戸のお手伝いに喜びの初参加です。
陸奥国(みちのく)二戸の朝は、息も白々の雨スタート。しかし、こうした寒さもスタッフ皆さんのリハ、本番での気合い、そして会場にお越しの皆さんの熱気で、私はあっという間に汗まみれでありました。


(左から)ミット君、こくっち、亀磨くん
今回の「マジック付朗読会」は、お馴染み牧原アナウンサーのマジックに岩手めんこいテレビの千葉絢子アナウンサーがご一緒に朗読、司会進行です。 “ゆるマジック”には、ゆるキャラ3体がオシャレ小鉢の様に付いております。その中でも岩手めんこいテレビのキャラクター、ミット君。子どもたちはもちろん大人の皆さんまでに、ここまでの圧倒的な人気振りには、会場で大変驚きました。


岩手めんこいテレビ
千葉絢子アナウンサーの朗読
それを今回ものの見事に、優しさ、温かさ、楽しさを滲ませながらもイベントを引き締めたのが、千葉アナウンサーの朗読の上手さと落ち着いた雰囲気でした。これはもう完全に“みちのくのモナリザ”モードがばっちり入っておりました。会場の皆さんの視線が、始終舞台に釘づけだったのも頷けます。

あ、もちろん“牧原マジック”も大好評(笑)。最後に会場の皆さんと一緒になっての「おおきなかぶ」のお話&手品では、希望者が牧原さんめがけダッシュ!という積極的過ぎる程の参加模様とお手伝いに、ここでも今回イベントの盛り上がり、会場との一体感を強く感じた次第です。

普段は視聴率という目に見えないモノに一喜一憂している我々ですが、今回の参加で眼の前のオーディエンスが現実にここまで楽しんで、盛り上がって頂ける姿を知り、改めて現場における、現場で生じるパワーが、制作でも社会貢献活動でも同じ様にあることを実感でき、非常に充実し貴重な時間を過ごせましたことに感謝したいと思います。
あ、もちろん次回、次々回と参加を賜りますれば幸甚でございます。

文:徳永竜二(フジテレビ 放送文化推進局 適正業務推進室)

フジテレビ 牧原俊幸アナウンサーからのメッセージ

今回のパートナーは 岩手めんこいテレビ 千葉絢子アナウンサー。
1時間近くの公演ということで、いつもより盛り沢山な内容となりました。

会場には200人近いみなさんが集まってくださり、マジックに対するみなさんのリアクションもよく、楽しいひとときでした。

驚いたのは ステージに上がって、ミット君達とマジックを楽しむ場面で、みなさん積極的に手を挙げて参加してくれたこと。

その勢いに圧倒されるほどでした。もっと大勢のみなさんにも壇上に上がってもらいたかったのですが、それが出来ず、残念でした。

千葉アナに手伝っていただいたマジックも大成功。千葉アナの座敷童のお話の朗読は方言も交えながら、みんなを民話の世界に引き込み、亀磨くんが登場した時は会場が湧きました。


大きなかぶの話にあわせ、
会場のみなさんも参加!
最後の「おおきなかぶ」も、みんな お話を楽しみながら、参加してくれているのがわかりました。

この日のことが、みなさんの想い出に少しでも残ってくれれば嬉しいです。ご協力いただいた岩手めんこいテレビの皆様、ありがとうございました。

文:牧原俊幸(フジテレビ アナウンサー)

岩手めんこいテレビ 千葉絢子アナウンサーからのメッセージ


フジテレビ「ずっとおうえん。プロジェクト」に参加してマジックと朗読のコラボレーション?!
最初に聞いたときはびっくりしました!しかもマジックのアシスタントをさせてもらえるなんて!


ドキドキしながらステージに立った私をたくさんの人たちが大きな拍手で迎えてくれました。

ロープマジックに、剣をさしても傷つかない魔法の箱。
マッキーさんこと牧原アナウンサーの巧みなマジックに
私も会場の皆さんと一緒に楽しむことができました。

岩手は童話作家・宮沢賢治のふるさと。
賢治の「座敷ぼっこ」を朗読しました。
遊んでいる間にいつの間にか一人増えている話、
真夜中に川を渡るきれいな子どもの話…。
私も頭の中に物語を紡ぎながら読み聞かせをしました。

会場のみなさんにも手伝ってもらっての「おおきなかぶ」の楽しかったこと。


うんとこしょ、どっこいしょ!

座敷わらしの亀磨くん、こくっち、ミット君、
みんなに手伝ってもらえてようやくかぶがぬけたときは
とっても安心しました。

本の世界は私たちの心をとても豊かにしてくれます。
私たちがおかあさんに読んでもらった時のワクワク感を
皆さんにも味わってもらえたならとても幸せです。

文:千葉絢子(岩手めんこいテレビ アナウンサー)

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