「春高バレー」と「コーチングキャラバン」が高体連から表彰されました!
[2008年4月1日更新分]
全国高等学校体育連盟
バレーボール専門部
60周年記念式典
「コチキャラ」の表彰を受ける
森ネットワーク局長
「春高バレー」の表彰を受ける
鈴木スポーツ局長
全国高等学校体育連盟のバレーボール専門部が今年で設立60周年を迎えるに当たり、フジテレビ系列で毎年中継している「春の高校バレー・全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」(通称“春高バレー”)と、フジネットワークが一丸となって展開しているプロジェクト「春高バレー・コーチングキャラバン」(通称“コチキャラ”)が、その貢献を認められ、去る3月22日(日)に、都内ホテルで行われた記念式典において、感謝状を頂きました。
「春高バレー」は、今年で39回を迎える、歴史ある大会。“バレーボールの甲子園”といわれる代々木のオレンジセンターコートを目指して、日本全国の高校生バレーボーラーが各地区大会を勝ち抜き、3月の全国大会で熱戦を展開してくれるスポーツイベントです。
インター杯や国体と違って、公式な大会ではないこの「春高バレー」が、これほど全国の高校の注目を集めているは、やはりフジテレビ系列による全国放送という露出があったからでしょう。テレビを通じて熱い戦いを繰り広げる高校生の姿は、全国のバレーボールファンに興奮と感動を与えてくれるものであり、フジテレビ系列は、その純粋でひたむきな高校生バレーボーラーを中継することがバレーボールの普及に繋がる、と全国放送を続けてきました。
又、「コチキャラ」は、2001年からスタートしたプロジェクトで、FNS(フジネットワーク)がそれぞれの地区から「春高バレー」を目指す高校を1校選び、元全日本の選手を派遣して、コーチングを行ってもらい、その模様をドキュメンタリー番組として放送する、というものです。こちらもバレーボールの普及と強化に繋がるイベントとして、高体連や日本バレーボール協会からも高い評価を受け、活動を続けてきました。
設立60周年という記念の年を迎えた、高体連バレーボール専門部によるこの度の表彰は、フジテレビを始めとするFNS系列各局に対し、テレビを通じて高校バレーの普及・広報活動を行ってきたこの二つのプロジェクトへの評価である、と言えるでしょう。
式典にはフジテレビの森ネットワーク局長、鈴木スポーツ局長が出席をして、高体連バレーボール専門部の倉橋部長より感謝状を受け取りました。
フジテレビ及びフジネットワーク各局は、これからもこの「春高バレー」、「コチキャラ」を通してバレーボールの人気拡大に、積極的に貢献していきたいと思っています。