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2008年度 番組活動トピックス

『もしも3』「もしも○○を禁止したら・・・」を仮想体験!

[2008年6月24日更新分]

(放送日:2008年7月6日(日)午後4時~5時25分 ※一部地域を除く)

「もしも輸入食材が禁止されたら」
日本の現状に絶叫!鈴木Q太郎。


「もしも石油製品を禁止されたら」
予想以上の展開に
思わず涙の小出真保。


「もしも現代生活を禁止されたら」
何もないところから逆に
文明の利器が増えていくと・・・?
ジェシカの二人。

日常生活の中で普段当たり前だと思っていることが、ある日突然できなくなったら、いったい人はどうなるのか?

そんな「もしも○○を禁止したら・・・」をタレントが体験する模様を観察する仮想実験ドキュメント番組『もしも』。第一弾<2007年12月25日(火)深夜放送>ではゴミ出し禁止生活・生活家電禁止生活・口答え禁止生活、第二弾<2008年3月27日(木)深夜放送>では電気使用禁止生活・日本の貨幣価値禁止生活、という状況をそれぞれ厳密に設定して実験を実施しました。

「普段私たちが何気なく接しているさまざまな“モノ”や“ルール”や“人”の大切さは、実感する機会が意外と少ない。そこで人気のタレントさんにさまざまな仮想実験を体験してもらい、その体験を多くの人に共に感じてもらおうという主旨で企画した」(企画・高瀬敦也)というこの番組。

ありえない状況の中で驚きうろたえ、次第に順応していくタレントたちの様子を見ていると、笑いを誘われつつ、最後には感謝や感動の気持ちがわいてくる・・・という不思議な番組です。

単発深夜番組にもかかわらず、第一弾4.3%、第二弾6.5%という高視聴率を獲得し、「複数の教育関係者から教材として使いたいとオファーがありました。某企業内でも教育の一環として当番組の話が引用されていた」というように、評判にもなりました。

「難しい内容や取り付きにくい社会問題を、エンターテインメントとして多くの人に伝えることができたのではないでしょうか」。気軽に見られるパッケージだからこそ、環境問題や社会問題を押しつけられる感覚ではなく、大切なものを見直そうというメッセージを素直に受け取れるのかもしれません。

今回の第3弾でも、今もっとも話題になっている社会問題を中心に3つの禁止生活を実験する。石油製品禁止生活と輸入食材禁止生活、そして現代生活禁止生活。もしも、これが現実になったら・・・楽しく見つつ、身のまわりの小さな幸福について考え直してみたくなったりする斬新なバラエティ『もしも3』を、どうぞお見逃しなく!

<『もしも3』番組内容>
実験(1)「もしも輸入食材が禁止されたら」被験者:鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)
実験(2)「もしも石油製品を禁止されたら」被験者:小出真保(麦芽)
実験(3)「もしも現代生活を禁止されたら」被験者:ジェシカ

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