２０１８年度３回目となる山中章子アナウンサーの報告会は、１月２２日（火）に広島県広島市のテレビ新広島本社・第４スタジオで、「ＴＳＳ文化大学」のオープン講座として「ＦＮＳチャリティキャンペーン 山中章子アナウンサー現地取材報告 講演会」のタイトル・テーマで開催されました。

報告会は午前１０時に定刻通り始まり、司会進行役のテレビ新広島・衣笠梨代アナウンサーが登壇し、先ずＦＮＳチャリティキャンペーンについてスタジオに来場された皆さんに説明の後、山中章子アナウンサーの報告会となりました。

山中アナウンサーは朝の情報番組『とくダネ！』で、昨年３月にバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプを取材し、その模様を昨年５月の『とくダネ！』で放送、紹介しましたが、今回の報告会ではまだまだ伝えきれなかった部分を含めて約１時間１５分の熱のこもった講演となりました。

講演では、一刻を争うロヒンギャ難民キャンプの厳しい状況を、山中アナウンサーがスライドを使って会場の皆さんに詳しく解説し、ＶＴＲ上映を含めて紹介、その問題点から今後の対策まで言及しました。
今回もご来場の皆さんの熱心な受講姿勢と熱い視線が、スタッフにもひしひしと伝わりました。

講演終了後、スタジオ出口では山中アナウンサーが皆さんのお見送りと同時に募金支援をお願いしました。皆さんが列を作りたくさんのご寄附をいただきました。心より厚く御礼申し上げます。

なお、山中アナウンサーは報告会前日の１月２１日（月）にテレビ新広島の夕方番組「ＴＳＳプライムニュース」に生出演し、ロヒンギャ難民の子どもたちの現状を伝えました。