今年度も、ＦＮＳチャリティキャンペーン現地取材報告会が始まりました。

２０１８年度最初の山中章子アナウンサーの報告会は、６月１６日（土）に大阪・関西テレビ本社１階インタラクティブエリアで、ＦＮＳチャリティキャンペーンイベント「フジテレビ山中章子アナウンサーが出会ったロヒンギャ難民の子どもたち」のタイトル・テーマで開催されました。

会場では報告会の前に、午後１時よりオープニングのアフリカンドラムの演奏や、午後２時から大阪ユニセフ協会の劇や「手洗い体操」が行われた後、定刻どおりの午後３時３０分より報告会が始まりました。

司会進行役の関西テレビ・岡安譲アナウンサーが登壇し、先ずＦＮＳチャリティキャンペーンについてご来場の皆さんに説明の後、山中アナウンサーの報告会となりました。

山中アナウンサーは朝の情報番組『とくダネ！』で、今年３月にバングラディシュのロヒンギャ難民キャンプに入って取材をし、その模様を今年５月の『とくダネ！』で放送、紹介をしましたが、今回の報告会では放送で伝えきれなかった部分を含めて、約１時間３０分の熱のこもった講演となりました。

講演では、『とくダネ！』の番組内だけでは伝えきれなかった、一刻を争う厳しい現地の状況を、山中アナウンサーがスライドを使って会場のみなさんに詳しく解説、その問題点や今後の課題について言及しました。

また会場の出入口では、ロヒンギャ難民の子どもたちのための募金を呼びかけました。ネット局から提供されたご当地グッズなどが、募金を入れて下さった皆さんにガラポン抽選で当たります。会場の皆さんからたくさんのご寄附をいただきました。心より厚く御礼申し上げます。