津波被害から3年後のバンダアチェ 〜人々の逞しさに感動〜 |
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そして、あっという間の帰国日11月3日(土) 福井テレビの安野記者とホテルを6時に出て、取材対象者の家へ。自宅から学校までを密着取材を行い、ホテルへ戻りました。 スタディツアー参加者と合流し、最終日の視察へ。 ![]() スクマワティは津波により両親と兄弟をなくしましたが、奇跡的に弟一人と助かり、当時は川沿いのバラックでおばさん夫婦と生活し、生計の為、貝を採ったり、魚を市場で売ったりしていました。 そのスクマワティが結婚したと聞いていたので、当時取材した佐々木恭子アナウンサーと取材担当の池田綾子ディレクターの手紙とお土産を携えて向いました。こちらも驚きました。昔住んでいた川沿いのバラックはほとんど無くなっていました。更に驚いたのは、スクマワティの家は、当時住んでいた川沿いから、更に海に近い場所の新築の住宅となっていのです。 ![]() 最後の視察は、センターモスクの中にある塔から市内を一望 ![]() 人間の逞しさ、そして大いなる現代の英知と行動力を改めて思い知らされました。 以前訪れて、見た景色と今回のスタディツアーで塔の上から見る景色は、まさに復興の素晴らしさを目の当たりにしました。感激で目頭が熱くなりました。 ![]() この言葉を聴き、私たちFNSチャリティキャンペーンが行ってきた支援活動に間違いはなかったと改めて思いました。そして、10年ぶりに行ったスタディツアーが大いに意義のあったものであったことも再認識をしました。 ![]() それぞれの胸に去来するものは何か、私たちの今後のチャリティ活動に大いに役立つことを心から信じて、ジャカルタ経由で空路日本へ。 成田帰国11月4日7時20分、入国審査を経て、8時、全員無事帰国しました。 ★前回のインドネシアの写真と見比べていただければ、違いがわかりやすいと思います。 《2007年スタディツアー参加者》 敬称略
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