2014年に入り、1回目の講演会は秋田からスタートです。「秋田空港は雪のため、羽田空港に引き返す可能性もございます」というアナウンスとともに向かった秋田。窓側の席に座り、着陸できるかどうかドキドキしながら秋田の街を見下ろしていると、水墨画のような美しさですっかりと見とれてしまいました。
無事に着陸した秋田は、もちろんたくさんの雪が積もっていて、とにかく寒い!
やはり東京とは寒さの厳しさが大きく違いました。
当日も、朝から雪が降っていたため、去年の岡山、大阪、福島に続き、空模様が大変気になりましたが、講演が始まる前には青空が広がり、午前中にも関わらず、幅広い年齢の方々にお越し頂きました。
会場には社会支援活動をしていて、春に実際にネパールを訪れるという大学生のみなさんも来ていて、取材報告に熱心に耳を傾けてくださいました。 |
1月19日(日)秋田市文化会館小ホールで、「秋田テレビ開局45周年記念 森本さやかアナウンサー現地取材報告会」を開催しました。秋田での開催は、平成19年の佐々木恭子アナウンサー、平成21年の中野美奈子アナウンサーに続き、今回で3度目の開催となります。 時折青空が見えるお天気でしたが、雪は多く足元の悪い中たくさんのお客様がご来場下さいました。講演会に先立ち秋田テレビ石井アナウンサーがFNSチャリティキャンペーンの活動を紹介しました。
講演会では、ネパールの基本的な情報などを話していただいた後、本題である「児童労働」と「人身売買」の問題について、ご自身が出会った子ども達を例に挙げながら、時には厳しい表情でネパールの子ども達がおかれている状況や人身売買の被害について訴えかけ、ご来場の皆様は真剣に聞き入っていました。 また、県内で奉仕活動を行っている国際ソロプチミスト秋田様には共催という形でご協力いただき、当日の運営をお手伝いしていただいた他、ネパールの子ども達の為に役立て欲しいとFNSチャリティキャンペーンへ寄付を頂きました。
また、ご来場のお客様からも講演会後のチャリティバザーで沢山の募金を頂き、その総額は、
1月の寒い時期での秋田講演会でしたが、森本アナウンサーとご来場の皆様のおかげでとても温かい雰囲気に包まれた講演会となりました。心から感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございました。 秋田テレビ株式会社 |