関西テレビで行われた2回目のFNSチャリティーキャンペーン現地取材報告会。初回の岡山に引き続き、雨となりました。私が雨女なのか、はたまた同行するスタッフが雨男なのかはわかりませんが…。しかし、そんなあいにくの状況の中、今回も大勢の方が会場に足を運んでくださいました。 |
CSR活動の目的は財務諸表に表れない企業価値の向上です。ISO26000には “攻めのCSR”の指針として『環境』『人権』『コミュニティへの参画』の3つのフィールドが挙げられています。そこで、FNSチャリティ(人権)を知ってもらうと共に、地域コミュニティへの参画を試みました。催事日を10月20日に設定したのも扇町公園で行われる北区民カーニバルとの連携を図るためでした。また、この時期にネパールで行われている幸福の神に「花』と「光」で「感謝」する祭り『ティハール」にも因みました。空間演出として使った「感謝の花」と「感謝のランプ」はそこからのアイデアです。それらは関係性を創るツールとしても活用しました。 関西テレビ放送CSR推進局CSR推進部 専任部長 森田誠二 |