FNSチャリティキャンペーンメインテーマ
『世界の子どもたちの笑顔のために』

2011年度のユニセフへの募金贈呈式が行われました

フジテレビ系列の全国28のテレビ局がユニセフに協力して取り組んでいるFNSチャリティキャンペーンの2011年度の寄付金贈呈式が行なわれました。

公益財団法人日本ユニセフ協会に贈呈されたのは、2011年度に全国からFNSチャリティキャンペーンに寄せられた募金2億5743万2053円です。
FNSチャリティキャンペーンはこれまでアジア・アフリカなどの恵まれない子どもたちの支援をしてきましたが、2011年度は創設して初めて日本を支援対象国に、東日本大震災で被災した子どもたちの支援活動を行いましました。

2012年4月6日午前10時から東京港区の日本ユニセフ協会で行われた贈呈式には、フジテレビ側から横井亮介(よこい・りょうすけ)取締役副社長、崎山純一(さきやま・じゅんいち)ネットワーク局長兼FNSチャリティキャンペーン推進室長らが出席し、横井副社長から、
「FNS28局が集めた募金です。被災地の子どもたちのためにお役立てください」
と日本ユニセフ協会の早水研(はやみ・けん)専務理事に募金の目録が手渡された。

これに対し早水専務理事からは、
「ありがとうございます。被災地の子どもたちの教育支援などのために大切に使わせていただきます」
とお礼の言葉がありました。

FNSチャリティキャンペーンは1974年に創設され今年で39年目を迎え、これまでに世界の31の国や地域を支援してきました。


授賞式
(左から)フジテレビ
崎山推進室長 横井副社長
(右)日本ユニセフ協会
早水専務理事 遠藤部長