FNSチャリティキャンペーンメインテーマ
『世界の子どもたちの笑顔のために』

2010年度のユニセフへの募金贈呈式が行われました

FNSチャリティキャンペーンの2010年度の寄付金贈呈式が2011年4月22日(金)に公益財団法人日本ユニセフ協会で行なわれました。
この日、日本ユニセフ協会に贈呈されたのは、2010年度に全国からFNSチャリティキャンペーンに寄せられた募金、7,154万2,417円で、このうち2010年度支援国ハイチ共和国には、4,677万9,400円が送られました。
贈呈式にはフジテレビ側から横井亮介取締役副社長、崎山純一ネットワーク局長兼FNSチャリティキャンペーン推進室長、実際にハイチを取材したフジテレビの中野美奈子アナウンサーが出席し、中野アナウンサーが、「FNS28局が集めた募金です。大地震に見舞われたハイチの子どもたちのためにお役立てください」と、日本ユニセフ協会の早水研専務理事に、募金の目録を手渡しました。
これに対し早水専務理事からは、
「ありがとうございます。ハイチの子供たちのために大切に使わせていただきます」と、お礼の言葉がありました。


授賞式
(左から)フジテレビ
崎山推進室長 横井副社長 中野アナウンサー
(右)日本ユニセフ協会
早水専務理事 遠藤部長

また、東日本大震災支援についても意見の交換が行われ、現時点の子供たちの支援や復興に向けてのユニセフの取り組みを聞くことができました。
東京品川にあるユニセフハウスの1階では、スタッフが東北地方に送る子供たちの学用品のセット作りに追われていました。また、ロビーには、日本全国から送られてきた絵本が、段ボールに詰められ所狭しと並べられ、小さな図書館として学校などへと送られる震災各地への発送を待っていました。

学用品のセット作り
学用品 絵本