イルカ&佐々木アナのFNSチャリティトークショー |
これまでの天気とは打って変って晴れ渡った連休最終日の5月6日(火)、フジテレビ恒例の社屋イベント『お台場学園』の1F特設ステージ「お台場学園朝礼台」にて、【イルカ&佐々木アナのFNSチャリティトークショー】を開催いたしました。 |
今年度の支援国である南米の「ガイアナ共和国」の取材から2日前に帰国したばかりの佐々木アナの話と、日頃からチャリティ活動に熱心なイルカさんの話を聴こうと、大変多くの人が集まりました。 |
冒頭で「FNSチャリティキャンペーンとは」の説明をした後、ガイアナ共和国取材で撮影したVTRを流し、それに合わせて佐々木アナからの説明がありましたが、周りの賑やかな雰囲気とは裏腹に、とても真剣に聞き入る聴衆者の方々が印象的でした。 「金の産業が活発なガイアナは男性が金の採掘現場で何ヶ月も働き稼ぐ。そこにセックスワーカーの女性が働きにきており、一人がHIV感染者だとそこから数珠繋ぎのように感染者が増加している、ということが大きな原因の一つになっている」と佐々木アナは語りました。 「各国の支援によりHIVに対する薬は十分に用意ができているが、どのようにすれば感染しないで生活できるのか」といった根本的なところがまだまだ欠けているようです。 イルカさんはトークショーの中で、「人が生活する中で衣食住が揃っているというのは不可欠です。幸いにも私にはそれが揃っているが、世界にはそれらが欠けて生活を送っている人がたくさんいます。そんな人たちに少しでも力になれればと思っています。」とお話していました。また「日本人はチャリティとかボランティアとかに協力するのはなんとなく恥ずかしいって言うけど、私はそんな恥ずかしいとか思っている暇もないので、全然大丈夫ですから、皆さんも是非協力してください。」と語っていらっしゃいました。 |
またこの日はトークショーと並行してチャリティグッズ販売と募金を募り、総額3万5076円のご協力いただきました。 これらは全額ガイアナ共和国支援に寄付されます。 |
このガイアナ共和国取材の詳細は5月末、若しくは6月上旬の朝の情報番組「とくダネ!」で放送予定なので是非ご覧ください。 |
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