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2024.03.21
舘ひろしさん、フジ系連ドラ30年ぶり出演決定!
最前線で闘うSDMメンバーを
全力でバックアップする
特命担当大臣役に!
「今までにないすごくスケールの大きな
ドラマになる」
フジテレビでは、4月24日スタートの水10ドラマ(毎週水曜・22時~22時54分※初回15分拡大)にて、主演・山下智久さん、ヒロイン・出口夏希さん、共演・水上恒司さん、夏帆さんらでおくる『ブルーモーメント』を放送いたします。この度、舘ひろしさんのレギュラー出演が決定いたしました。フジテレビ系連続ドラマ30年ぶりの出演となる舘さんが、SDM設立の第一人者で特命担当大臣(防災担当)役に挑みます。
本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。
『ブルーモーメント』は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。コミックスは2巻まで発刊しており(3巻は2024年4月8日発売)、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品です。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味します。あまりにささやかなこと、と思うかもしれませんが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマがここに誕生!
舘ひろしさんがフジテレビ系連続ドラマに
なんと、30年ぶりに凱旋!
舘さんが演じるのは、内閣府・特命担当大臣(防災担当)の園部肇一(そのべ・けいいち)。重要閣僚も務めたことがある有力な衆議院議員。一人娘がおり、彼女の意志関係なく地盤を継がせようとして不仲な時期もあったが、自分譲りの頑固な娘に折れ、気象学者の道を歩むことを許す。園部はあることをきっかけにSDM創設に力を入れ、足かけ5年ほどかけて晴原柑九朗(はるはら・かんくろう/山下智久さん)ら精鋭を集め試験運用を開始した。そんな中、大規模な自然災害が発生したとの連絡がSDMへ入る。人材もそろっていない中の出動には前向きでない園部だったが、目の前の命を救うことに余念がない晴原の一言で覚悟を決め、出動を許可する。現場の最前線で奮闘する晴原や、園部優吾(そのべ・ゆうご/水上恒司さん)らSDMメンバーとは異なり、霞ヶ関から彼らを全面的にバックアップしている。だが、SDM慎重派の立花藍(たちばな・あい/真矢ミキさん)から、チームのあり方について追及されており…。なぜ、園部はSDMを創設することになったのか――。それは園部が、晴原と共に追い続けている謎と関係があった。
昨今、映画『鋼の錬金術師』シリーズ(2022年/ワーナー・ブラザース)、『ゴールデンカムイ』(2024年/東宝)、そして公開前から大きな話題を呼んでいる5月24日(金)公開予定の『帰ってきた あぶない刑事』(東映)など、数多くの注目作に出演する舘さんが、フジテレビ系連続ドラマへ出演するのは、1994年に放送された月9ドラマ『上を向いて歩こう!』以来、実に30年ぶりとなります。主演の山下さんとは、本作が初共演となり、「すごく目力があって、素晴らしい俳優さん」と大絶賛。さらに本作出演に際し、「台本を読むだけでも、撮影は大変だろうなと。これがちゃんとできたら、素晴らしいドラマになるなとワクワクしています」と期待をにじませています。四半世紀以上ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演で、どんな園部を演じるのか。ぜひ、ご期待ください。
山下智久さん×チームドラマという、1秒たりとも見逃せないかけ算でお届けする本作。SDMメンバーの奮闘物語に乞うご期待!
プロデュース 高田雄貴
(フジテレビ ドラマ・映画制作部) コメント
「園部肇一は、晴原と共にSDMを正式運用させるべく、晴原が現場で奮闘、園部が中枢で奔走してきたバディ的存在になります。山下さんと並んで戦う様が絵になる俳優さんということが絶対条件の中で、とにかく真摯な晴原に対し、柔軟さも併せ持つ園部には軽妙洒脱さもほしいと考えました。そこで、小学校の遠足の帰りのバスの中で『あぶない刑事』が流れて、“なんて面白くてかっこいいんだ!”と衝撃を受けてドラマ好きになった私は、舘さんしかいない…と、ダメ元でお伺いさせていただきました。30年ぶりに弊社の連ドラに戻ってきていただけて本当にうれしく思います。また、舘さんご自身も災害復興支援に対し献身的に活動されており、そういった面でも運命的なキャスティングだと感じております。“こんな政治家がいたらいいなあ”、そう思わざるを得ないほど凜々しくてカッコいい舘さんにご期待ください!」
舘ひろしさん コメント
フジテレビ系連続ドラマ30年ぶりの出演について
「30年ぶり…!?びっくりですね。台本を読んで、すごくドラマチックで面白い内容だったので、ぜひやらせていただきたいと思い、受けさせていただきました。(30年前の『上を向いて歩こう!』は)初めての“月9”で、主演が西田ひかるさんと僕。野球選手の役だったのですが、実は野球をやったことがなくてちょっと自信がなかった覚えがあります。最多勝を何回も取ったことがある元エースという役柄だったので、なんとか乗り切っていたなという思い出があります。この作品以外にもフジテレビには思い出があって、2005年の『積木くずし真相~あの家族、その後の悲劇~』はいまだに強く印象に残っています。もしかしたら、初めてセリフを覚えて(現場に)行ったかなというくらい、すごい作品でした(笑)。プロデューサーに、“ポケットに手を入れるの禁止”と何度も言われた覚えがあって。なんでかな?と思いながらも、その通りにやってみたりしていましたね。どんどんダメになっていく役柄だったんですけど、すごく充実していたように感じます。そして、今回のドラマについてですが、SDM(特別災害対策本部)は体制にとらわれない独特の機関という部分が、すごく面白いなと思います。台本を読むだけでも、撮影は大変だろうな…と思いますが、これがちゃんとできたら、必ずや素晴らしいドラマになるなと。ワクワクしています」
演じる園部肇一について
「この作品全体がキチッとした、規律を重んじるようなせりふがたくさんありますが、その中でも少し斜めから物事を見ているキャラクター。ということもあり、老眼鏡という小道具を使いながら、ちょっとラフな感じの話し方ができるといいなと思っています。監督たちと相談しながらですが、老眼鏡も付けたり外したり…チャレンジしてみたいです。うまくできるかな(笑)。もしかしたら、みなさんが想像するよりもカジュアルな感じの大臣になるかもしれません。その辺もふくめて、お楽しみください」
初共演の山下智久さんの印象
「初めて共演するので、最近まで放送されていたドラマを拝見させていただきましたが、すごく目力があって、素晴らしい俳優さんだなと思います。山下くんの邪魔にならないように、そして、彼がすごくすてきに見えるようなお手伝いができればと思っています」
放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ
「どこまでできるかわかりませんが、台本を読んだ段階では、今までにないすごくスケールの大きなドラマになると思いました。まだどんな風になるのか未知ですが、僕自身も楽しみにしていますので、一緒に楽しみにしていてください」