ブルーモーメント

出口夏希さん、GP帯連ドラ初ヒロイン！
冷淡さも持つ晴原に影響を与える
気象研究所・研究助手役！

フジテレビでは、４月スタートの水10ドラマ（毎週水曜・22時～22時54分）にて、山下智久さんが主演を務める『ブルーモーメント』を放送致します。このたび、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩（くもた・あや）役で出口夏希さんのレギュラー出演が決定致しました。キャリア初となるGP帯連ドラのヒロインに大抜擢された今大注目の若手俳優が、フジテレビ系月９ドラマ『君が心をくれたから』（2024年１月期）に続き、２クール連続のレギュラー出演を果たします。なお、主演を務める山下さんとは初共演となります。

本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM（特別災害対策本部）メンバーの奮闘物語。

『ブルーモーメント』は、現在『COMIC BRIDGE』（KADOKAWA）で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。コミックスは２巻まで発刊しており（３巻は2024年４月発売予定）、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品です。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味します。あまりにささやかなこと、と思われるかもしれませんが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマがここに誕生！

出口夏希さん、中国語を初披露！

本作のヒロインを務める出口さんが演じるのは、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩。帰国子女で中国語が堪能。仕事はできるが、思ったことをズケズケ言ってしまうため、組織人には向いておらず、前職を退職することに…。そんな中、気象庁気象研究所部長・上野香澄（うえの・かすみ）が出した求人募集を見つけ、晴原柑九朗（はるはら・かんくろう／山下智久さん）の元へ。彩のあまりの気象素人っぷりとハッキリものを言う姿勢に最初晴原は拒絶する。だが、名前に“雲”がついていることから“名前がいい”という理由で一発逆転、彩は晴原に仮採用され、助手としてSDMに配属。素人の彩は、最初は全く戦力にならないが、懸命に食らいついていく。今まで転職を繰り返していた彩がなぜ、そこまでSDMでは頑張れるのか。それは彼女自身が抱えている秘密に理由があった…。

今作でゴールデン・プライム帯（19時～22時）連続ドラマの初ヒロインに大抜擢された出口さん。テレビドラマ初出演にして初主演を務めたドラマ『ココア』（フジテレビ系／2019年）を皮切りに話題作に次々と出演。連続ドラマW-30『アオハライド Season1』（WOWOW／2023年）、『アオハライド Season2』（WOWOW／2024年）では櫻井海音さんとダブル主演を務めているほか、森七菜さんとダブル主演を務めた『舞妓さんちのまかないさん』（Netflix／2023年）では、“100年に一度の舞妓になるかもしれない逸材”と評された舞妓を熱演したことでも記憶に新しい。また、興行収入38億円を突破した現在公開中の大ヒット映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』（松竹／2023年）では、福原遥さん演じる主人公と次第に友人となっていく勤労学生役で出演しています。そんな出口さんが、主演の山下智久さんと初タッグを組み、気象災害によって脅かされる人命を守るためにチームSDMで奮闘します！

出口さんは、「2024年ヒット予測／女優部門」（モデルプレス）や「2024年注目の若手女優」（マイナビニュース）にてトップ10に選出されるなど、今、乗りに乗っている若手女優の１人。昨年10月期に放送された、木曜劇場『いちばんすきな花』、そして、現在放送中の月９ドラマ『君が心をくれたから』に続き、３クール連続でフジテレビ系連続ドラマに出演を果たし、世間の期待値も高まっており注目を一身に集めています。そんなめざましい活躍を見せる出口さんが、テレビドラマで初披露することになる中国語も必見です！

またこの度、山下さんと出口さんの２ショット写真が初解禁！持ち前の頭脳と知識を生かし、気象災害から人々を守ろうとする、力強くも優しいまなざしをむける山下さんと、助手として何事にも立ち向かっていこうとする真剣なまなざしの出口さん。これから、この２人がどう成長を遂げていくのかワクワクする１枚に仕上がっています。SDMとして、チームで戦う彼らの姿にぜひご期待ください！

気象庁全面バックアップ！
近年まれに見る壮大なスケールで描かれる！

さらに、本作は気象庁、国土交通省、東京消防庁全面バックアップのもと撮影することが決定致しました。気象庁からは、気象災害に関する資料提供と撮影協力、国土交通省からは車両協力、そして東京消防庁も撮影協力として入り、過去に類を見ない壮大なスケールでお届け致します。また、本作で気象監修を担うのは、気象庁気象研究所主任研究官として防災・減災のために豪雨・豪雪などの気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取り組んでいる荒木健太郎さん。荒木さんは、雲研究者として多くの書籍を執筆しているほか、第43回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、最優秀音楽賞を受賞し顧客動員数1000万人を突破した映画『天気の子』（東宝／2019年）で気象監修を担当。さらに、本作の原作でもある『BLUE MOMENT』でも監修を務めており、活躍の幅は多岐にわたります。今や日本だけでなく、世界中で発生している異常気象。地球上に住むすべての人が自分ごととして感じている問題を、各専門分野の全面協力のもと、丁寧に描いていきます。また、発表されていなかった本作の演出は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズなどを手がけてきた田中亮に決定致しました。山下さんとおよそ７年ぶりにタッグを組み、気象災害に立ち向かうSDMメンバーの奮闘劇を作り上げていきます。

山下智久さん×チームドラマという、１秒たりとも見逃せないかけ算でお届けする本作。SDMメンバーの奮闘物語に乞うご期待！