2024.07.16
インタビュー 15
土橋淳平役
永野宗典さん
- 本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
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脚本の時点でとても面白く、現場でお会いするのが楽しみなキャスト&スタッフの方たちばかりだったので、2024年の夏はこの作品に捧げたいと思いました。
- 『ビリオン×スクール』という作品の印象はいかがですか?
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ビビるほど金持ちの天才だけど非常識でEQが著しく低い「加賀美零」というキャラ設定が魅力的でありながら、リリカルかつ時代性を反映した学園ドラマでもあり、オカしな登場人物しかいない群像コメディとしても成立していて、ン〜これは映画化も見込めるスケール感だなあ!と感じております。
- ご自身が演じられる役の印象は?
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人間としての器が極めて小さい教頭。喜劇要素を担っているキャラクターと思いましたが、小狡く、浅はかで、誰からも尊敬もされず、惨めな生き様を背負っていて、ある意味、もっとも悲しい登場人物かもしれないとも思っています。
- 役作りで考えていることがあれば教えてください。
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人間として小物な教頭を、サイズも小物な私(158cm)が演じるので、「小物×小物」で、ドラマ史に残る小物感が表現できるのではと演技プランを練っているところです。
- 主演を務める山田涼介さんの印象は?
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彫刻のように美しい存在。以前、別のドラマでご一緒した時に、控え室で面と向かって「お美しいお顔ですね…」と思わずお伝えしてしまったことがあります。今回も面と向かって思わず言ってしまうかもしれません。
- 最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
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見た方全員が、幸せホルモンが溢れ出すドラマになると思います。こんな生きづらい世の中だから、ぜひ、見てください。