第11回 2023年12月19日(火)放送 あらすじ

時空を超えた恋の超展開の結末は

未来からやってきた監査員(津田寛治)たちは、時間犯罪者を取り締まる立場にある井浦翔(永山瑛太)が過去人と恋に落ち、航時法違反の罪を犯したことを非難。それでも翔は、常盤廻(吉岡里帆)と幸せになりたい一心で、タイムトラベルをしながら過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと訴える。しかし「恋は理屈じゃない!」という悲痛な叫びが届くはずもなく、翔は説得のかいなくフォゲッターにかけられてしまう。廻もまた、覚悟していたとはいえ、2人の大切な思い出を消され、未来へと送還される翔の後ろ姿を見送りながら、胸が押しつぶされる思いだった。それでも、「会えてよかった。…忘れないから」という翔の言葉を信じ、自らもフォゲッターに身をゆだねる。ところが目を開けると、事態は廻が想像していたものとは違っていて…!?ある日突然、23世紀からやってきた未来人に声をかけられ、タイムパトロール隊員として違法なタイムトラベラーを取り締まることになった廻。一方の翔は、記憶を消されたかつての恋人を忘れることができず、10年間、ただひたすら廻だけを思い続け、再び時を超えて2023年へ。
一度ならず二度までも恋に落ちた、過去人と未来人による恋の“超展開”は、はたしてどうなるのか…!?

キャスト

吉岡里帆
永山瑛太

伊藤万理華
西垣匠
田中真琴
夏子
石田剛太
じろう(シソンヌ)

スタッフ

【脚本】
上田誠(ヨーロッパ企画)

【音楽】
王舟

【プロデューサー】
岡光寛子(関西テレビ)
白石裕菜(ホリプロ)

【監督】
山岸聖太
山口淳太

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