第8回 2014年3月14日(金)放送 あらすじ

さらば仕置人たちよ 真犯人の巨悪を裁け!行くな…サナ!!今夜全ての謎が明らかに

発見された白骨は24年前の連続少女失踪事件の少女のものだと判明した。おそらく、正子(泉ピン子)の娘・ゆかりの骨もその中にあるだろう…と聞き、ショックを受けた正子はふさぎ込む。そんな正子の家に首藤刑事(嶋田久作)が訪ねてきて、24年前の事件の捜査がある人物の圧力で打ち切られたことを告白、正子に新聞記事の切り抜きを渡しその人物が犯人であると告げる。記事には、滝崎元官房長官とその息子・滝崎哲彦(岡田浩暉)の記述があった。
スナック「天守閣」にも首藤刑事がやってきた。八巻(柳沢慎吾)とミツ子(三ツ矢雄二)ら「仕置人」の力を借りて正子の娘の事件を解明するためだ。首藤刑事は、24年前の事件は、おそらく当時警察庁のキャリアで今は外務省に出向している哲彦が犯人だということ、哲彦の父親が事件をもみ消したことを告げる。そこに一之瀬刑事(竹財輝之助)も参加、滝崎の犯罪の証拠をつかむための計画を立てる。
一方、正子は自分だけで滝崎に事実を確かめようとしていた。正子のそんな様子を不安に思っていたサナ(小野ゆり子)は、正子をトイレに閉じ込め、正子に出会ってからの自分の思い、妹・ユウと正子の娘・ゆかりが瓜二つだということを告げ、「自分は戦国時代の忍者で、ここにいてはいけない人間だから、滝崎は自分が殺す」と言い、正子を残して家を飛び出す。

キャスト

サナ:小野ゆり子
村田正子:泉ピン子
松田竜次:京本政樹
八巻辰:柳沢慎吾
東条ミツ子:三ツ矢雄二
一之瀬大和:竹財輝之助
首藤重吉:嶋田久作
三平弥生:鷲尾真知子
村田恭子:白石美帆

ほか

スタッフ

【脚本】
高橋幹子
根津理香

【企画】
前田和也(FCC)
清水一幸(フジテレビ)

【編成企画】
羽鳥健一(フジテレビ)

【プロデュース】
中山ケイ子(FCC)

【協力プロデュース】
竹田浩子(FCC)

【演出】
西浦正記(FCC)
小林和紘(FCC)

【メインテーマ曲】
朝倉紀行

【音楽】
得田真裕
真鍋昭大

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
FCC

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