 |
牛乳を片手に持ち「モーモー」と言い合いをするマユミとレイ。
マユミが勝手にレイの牛乳を飲んだことで始まったこのケンカ・・・
レイは新しい牛乳を買いにスーパーで買い物、マユミは「モーモー」と怒りながら街を歩いていた。
すると、後ろから初老の紳士がマユミに声をかけてきた。
その紳士とは、以前キャベツ占い(第3話)の時に出会った水野氏。
差し出された名刺には「モーモー倶楽部会長」という肩書きが・・・
水野氏が会長を務めるモーモー倶楽部とは「モーモー」と言いながらストレスを発散する倶楽部らしい。
そんな水野氏はどうやらお腹が減っている様子。そこでマユミはマンションに招く。
|
事の成り行きを聞いたレイは、水野氏のために牛乳のリゾットを作る。
「うまいのぉ〜」水野氏がレイの料理を食べていると、マユミが突然、モーモー倶楽部を解散して欲しいと言い出した。
「モーモーと言うのは、イライラしながら相手に責任を押しつけているだけ。牛が頑張ってお乳を絞りだしているのだから、みんなも自分から何かを絞り出すべき」というマユミ。
それを聞いた水野氏は「モーモー倶楽部、解散じゃ」と宣言。
そう、水野氏もマユミが言うことを会員のみんなにわかって欲しかったのだ!
|
 |
 |

【theme / milk】
|
 |
 |
|
|
 |