ある日、美保は美咲をアトリエへ連れて来る。すると、恭一が仕事を口実に美保を訪ねて来る。三人は公園で遊び、恭一は美咲と明日の土曜日、ピクニックへ行く約束をする。その夜、久我は美咲から恭一と遊んだことを聞き出す。逆上した久我は顔に痣がつくほど美保を殴る。
　翌日、美保と美咲は恭一とピクニックへ出かける。美保の顔の痣を見て、美保とは会ってはいけない、と自分に言い聞かせる恭一。その夜も久我の美保への暴力はエスカレートする。
　翌日、久我が恭一の編集部に現れ、美保を奪わないでほしい、と土下座する。が、逆にそれが恭一の心を煽り、恭一は久我に宣戦布告する。