凛子が恭一に近づかないよう美保に忠告に来る。美保は母親として愚かな真似はしないと凛子に約束する。
　人形教室の日、美保は万里子から夫婦の悩みを相談される。話を聞いているうちに、万里子が恭一の妻だと知り、打ちのめされる美保。
　美保が帰宅すると、恭一が家の前で待っていた。久我と話し合いたいという恭一を美保は戒める。そこへ、久我が帰宅。久我は恭一を追い返し、美保に再び暴力をふるう。そして、美咲にまで八つ当たりする。
　翌日、美咲は編集部の恭一に会いに行き、泣きべそをかく。恭一は美咲を万里子に預け、久我の家へ向かう。