愛のソレア
#36 口封じのキス
舞子に、美保とデートしているのを見られた恭一は、口封じのために舞子にキスをする。 美保はもう一度久我に別れを切り出す。久我は恭一との恋は実らないと決めつけ、別れに応じない。美保は典子からも非常識な恋を禁じられる。ある日、老人ホームに入所している凛子の父・田所が尾崎を連れて訪ねてくる。田所は尾崎を許すよう凛子を諭し、一千万円の貯金通帳を差し出すが、凛子は尾崎に離婚を切り出す。翌日、恭一は学校帰りに美保の部屋へ寄る。と、そこへ舞子が乗り込んでくる。恭一は美保以外に誰も好きになれないことを舞子に言い聞かせる。