愛のソレア
#33 男のジェラシー
美保が約束の時間に遅れてホテルへ着くと、恭一の姿は見えず、久我が待っていた。久我は美保と恭一の仲を引き裂くため恭一を追い返したという。取り立て屋が事務所に押しかけ、殺されそうになった尾崎は、妻子を残して家を出る。典子は恭一に手切れ金を渡して美保から離そうとする。そこへ、美保が来て、恭一に愛を告白する。恭一は美保を家から連れ出そうとするが、二人の姿をマスコミに撮られ、カメラマンを殴りつける。学校を謹慎処分になった恭一は、退学を決意。美保と暮らすことを考える。驚いた凛子は久我に相談に行くが、心労のあまり倒れる。