第30回 2004年11月8日(月)放送 あらすじ

#30 手記の中の恋

 美保の書いた自伝が脚光を浴び、映画化の話が持ち上がる。美保の女優復帰へのチャンスだと典子は喜ぶが、美保は頑なにその話を断る。自伝を読んだ恭一は、かつて美保が自分の伯父と愛し合ったことを知り、運命的なものを感じる。一旦はあきらめようと思ったが、美保への思いは断ち切れない。尾崎は戸塚から借金の返済を迫られ、美保の自伝の原作権を押さえるよう脅迫される。家族の窮地を救うため、凛子は映画化の権利を譲ってくれるよう美保に頼みにいく。美保は拒否。屈辱感を味わった凛子は、尾崎の前で泣き崩れる。

キャスト

須藤美保 … 荻野目慶子
(花園しのぶ)
尾崎恭一 … 堀江 慶
尾崎凛子 … 星 遙子
久我耕作 … 長谷川初範
 ほか

スタッフ

■脚本
 岩村匡子
■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 平野一夫(泉放送制作)
 福田 誠(泉放送制作)
 小松貴生(泉放送制作)
■演出
 島崎敏樹
■音楽
 寺嶋民哉
■制作
 東海テレビ放送
 泉放送制作

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