第6回 2012年8月13日(月)放送 あらすじ

消えた三千億円!そのとき君はいない…

日向徹(小栗旬)は、個人情報流出の件で会見を開く。流出経路は警察の協力を得て調査中だが、外部侵入の形跡はない、と日向は淡々と報告した。しかし、株主総会が迫る中、株価は下げ続け、社員たちの間に動揺が広がる。
大量の個人情報を持ち出せたのは、最近「NEXT INNOVATION」に在籍した者以外ありえないとの結論から、社員たちの検閲が行われることに。監視カメラなどを確認するが、疑わしい人物は浮上しない。
そんな折、山上芳行(佐野史郎)は、流出騒動が収まるまでパーソナルファイルの件は保留だと発言し、夏井真琴(石原さとみ)に総務省に流出騒動の件の探りを入れるよう指示。すると、朝比奈恒介(井浦新)が、あと2週間で契約が終わる真琴には任せられないと言う。真琴は、自分にやらせて欲しいと頼むが、日向にも一蹴されてしまう。
一方、レストランの客入りが思わしくない朝比奈燿子(相武紗季)は、余った食材を使った料理教室を発案。ライバルのシェフ・乃木湧太(丸山智己)にメニュー考案を依頼する。
株主総会の準備に追われる真琴は、そんな燿子と鉢合わせる。日向との関係が気になる真琴は、動揺するあまり燿子が日向の妻となれば鉄壁だ、と口走る。
株主総会で責任を追求され、自宅で落ち込んでいた日向は、真琴の携帯を鳴らすが、オフィスで朝比奈と2人きりの真琴は気づかない。そのとき、日向の部屋のチャイムが鳴って…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
安達奈緒子

【プロデュース】
増本淳
関口大輔

【演出】
西浦正記
田中亮

【音楽】
林ゆうき

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

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