第9回 2012年3月12日(月)放送 あらすじ

恋という名のワナ!

ラッキー探偵社に、ストーカーから自分を守ってほしいと依頼が入り、時多駿太郎(松本潤)がボディーガードを引き受けることになった。依頼人・望月史織(夏帆)の希望は、自宅から会社までの送迎と外出時の警護で、さらに、駿太郎には恋人に扮してほしいという。
早速、駿太郎は史織が勤めるカフェで仕事が終わるのを待つが、ふたりの雰囲気は恋人同士のようだった。その様子を見守る旭淳平(大泉洋)と水野飛鳥(仲里依紗)は、女性馴れした駿太郎の態度を冷やかす。
そんな折、淳平のパソコンに桐原由貴(吹石一恵)からメールが届く。ふたりきりで会いたいという由貴に、筑紫昌義(角野卓造)でさえも何か企みがあるのではないか、といぶかしがる。待ち合わせの水族館に現れた由貴は私服で、いつもとは違う雰囲気だった。淳平があれこれアプローチを続ける中、由貴は突然、16年前という言葉から何を連想するか、と聞いた。とまどう淳平に由貴は、警視庁幹部・峰永(近江谷太朗)宅に侵入した新田輝(瑛太)が、16年前に何があったのかと峰永に迫ったが、その後、警察で取られた峰永の供述調書から、そこの部分が削除されていたと明かした。それはラッキー探偵社に関係のあることだと思われるから、心当たりはないかと聞く由貴に、淳平は心当たりがあると答えた。
そんなある夜、自宅への道を歩いていた藤崎瞳子(松嶋菜々子)は、後ろに人の気配を感じて振り返るが、そこには誰もいなかった。しかし翌日、瞳子は自宅に侵入があったようだ、と筑紫に相談した。筑紫は、探偵たちに相談してみては、と勧めるが、瞳子は自分の父親の事件に誰も巻き込みたくないとそれを断る。
同じ頃、母親・百合子(岡江久美子)と昔話をしていた駿太郎は、ひょんなことから百合子が瞳子の父親を知っていると聞き驚く。

キャスト

時多駿太郎: 松本潤
新田輝: 瑛太
水野飛鳥: 仲里依紗
筑紫昌義: 角野卓造

真壁リュウ: 谷原章介
桐原由貴: 吹石一恵
後藤将司: 金田明夫
茅野メイ: 入来茉里
時多孝次郎: 小山慶一郎(NEWS)
時多百合子: 岡江久美子

旭淳平: 大泉洋
藤崎瞳子: 松嶋菜々子

スタッフ

【シリーズ構成】
佐藤信介

【演出】
佐藤信介
成田岳
平野眞

【プロデュース】
重岡由美子
関口大輔

【アソシエイトプロデュース】
金井卓也

【音楽】
ティム・ウィン

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

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