第9回 2008年4月5日(土)放送 あらすじ

最終章~終らないロスタイムで掴んだ栄光!ひきこもり青年の起こした奇跡

三浦謙太郎(大泉洋)は31歳にして実家の自分の部屋にひきこもって生活している。その日も妹・亜矢(小出早織)が、母・智恵子(田島令子)が用意した朝ご飯の磯辺巻きを運んできて、部屋のドアの外に置いていった。謙太郎はすばやく皿を室内に入れるとドアを閉め、餅をひとつ口に入れる。ところがその餅が喉に詰まり、意識が遠のいた…と、審判団が現れ12時間という長いロスタイムを提示した。しかし状況を理解できずうろたえた謙太郎は審判団ともみ合いになり、彼らを無理矢理ドアの外へ追い出してしまった。そしてドアと窓にしっかり鍵をかけ、布団に潜り込み眠ってしまう。ところが、12時間が過ぎても謙太郎はいっこうに死ぬ気配がない。慌てる審判団を尻目にゲームをしたり漫画を読んだりといつも通りの生活をする謙太郎…。

キャスト

大泉 洋
温水洋一
小出早織
田島令子
大島蓉子

ほか

スタッフ

■原作・脚本
 鈴木智尋

■プロデュース
 中島久美子

■演出
 筧 昌也

■音楽
 屋敷豪太

■制作
 フジテレビ

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