女の勲章

女の勲章

放送内容

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2017年4月16日(日)放送終了

放送内容詳細

ファッションショーの成功や、映画『デザイナー物語』の衣装デザインを手がけ成功、さらには東京の十大デザイナーが控え、デザイナーとして注目の的である式子(松嶋菜々子)だったが、銀四郎(玉木宏)と関係を持つ女弟子たちへの嫉妬心で心身ともに疲弊していた。
そんな時、自分を見守ると言ってくれた白石教授(長塚京三)と運命の再会を果たした式子は、次第に白石に惹かれていく。白石の言葉にも影響を受け、デザイナーとしての原点に立ち戻るため、パリへ本格的にデザインの勉強をするために留学したいという思いを強くする。銀四郎には即反対されるが、式子はパリへ世界的に活躍するデザイナー、ジャン・ランベール氏に会いに行こうと決意する。ランベールの作品の中から日本人にも着こなせるデザインの型紙を求めて会いに行きたいという話に銀四郎も納得。銀四郎はランベールとの契約交渉までこぎつけるよう、式子をパリに行かせることにした。しかし交渉の席に着くやいなや、式子の前に邪魔が入る。誰が手を回しているのか。
疲れ切った式子の心をパリで癒やしてくれたのも、やはり白石だった。銀四郎や女弟子たちのもくろみもうごめき始める中、果たして式子を待ち受ける運命とは?

出演者

大庭式子(デザイナー/聖和服飾学院長): 松嶋菜々子

八代銀四郎(聖和服飾学院理事): 玉木宏

津川倫子(聖和服飾学院・甲子園校長): ミムラ
坪田かつ美(聖和服飾学院講師): 相武紗季
大木富枝(聖和服飾学院講師): 木南晴夏
野本敬太(三和織物社員): 駿河太郎
 〇
キヨ(大庭家女中): 江波杏子
曾根英生(銀四郎の大学同窓生 新聞記者): 小澤征悦
 〇
安田兼子(双葉洋裁学院院長・関西デザイナー協会会長): 浅野ゆう子

白石庸介(東京大学仏文科教授): 長塚京三

スタッフ

【原作】
山崎豊子

【脚本】
浅野妙子

【演出】
西浦正記(FCC)

【音楽】
得田真裕

【制作】
FCC
フジテレビ第一制作センター

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コメント

松嶋菜々子さん
「これまで多くの傑作を世に送り出してこられた山崎豊子先生原作のドラマに主演させていただくことは大変光栄であり、身の引き締まる思いがしております。
主人公の大庭式子は、終戦後の厳しい日本で洋裁学校を起業し、ファッションデザイナーとして成功しますが、その反面、憧れ、嫉妬、欲望、愛憎、お金、人間関係に翻弄され、人生の歯車が少しずつ狂っていきます。
山崎豊子先生の描かれた壮大な世界観を、監督、スタッフ、共演者の方々と映像化ができることを楽しみにしております。

プロデューサー 太田大
山崎先生の作品の中で数少ない女性主人公の物語である本作ですが、各界で女性のトップが多く誕生している現在こそ放送する意義があると考え制作に至りました。戦後すぐ、女性たちの社会における活躍がまだまだこれからというときに、主人公の式子は、成功の階段を上るべく戦っていく道中で、次々と壁にぶつかり、様々な人間関係に悩み、やがて大きな運命の渦に巻き込まれていきます。決して器用ではないけれど情熱的に刹那的に人生を駆け抜けた彼女。式子のような女性の存在が、いまの女性たちの活躍の礎を築いたのではと感じており、今こそ式子の生き様を映像で蘇らせるべきと考えています。そして、この力強く時代を生き切った式子を、彼女同様、気品があると同時に潔くどこか儚げさも持ち合わせている松嶋菜々子さんに是非演じて頂きたいと思い、お願いをいたしました。デビュー以来、ずっと一線でご活躍を続けられ、ますます輝きを増している松嶋さんは、山崎先生が誕生させた式子に、時を超えて息を吹き込んでくれることと思います。現代を生きるすべての女性の皆さんにエールを贈れるような作品にできたらと思います。

さらに、この作品はファッション業界が舞台なので、今回は服飾専門学校等でデザイナーを目指している学生からドラマで実際に身につける衣装デザインを募集します。
優秀作品に選ばれた20点は、クライマックスのファッションショーのシーンに登場予定で、撮影時にさらに審査を行いグランプリ1点と優秀作品5点を決定。

プロデューサーの太田大は今回の企画について「デザイナーとして頂点を目指していく本作の主人公にちなんで、未来のファッション業界を引っ張っていく学生の皆さんがチャンスをつかむための応援ができればと思い、企画いたしました。若い皆さんが、これまで知ることのなかった1950年代という時代に思いを馳せながら、若いアイディアと考えをぶつけてくださることで、新しい何かが生まれることを期待しています」と思いの程を語った。
番組では12月22日〆切りで作品の元となるデザイン画を全国から募集。
詳しくは番組ホームページに詳細がありますので、応募要項をよくご確認ください。