第11回 2025年3月18日(火)放送 あらすじ

最終章突入!時を超えた愛の奇跡

「俺たち、別れよう」――。仕事も財力も失った自分は、花倉まどか(山下美月)の重荷になるだけだと自ら別れを切り出した天堂昴(永瀬廉)。翌日、ショックを引きずるまどかは会社でも終始浮かない顔で、2人の間に何かあったことを察知した成田理人(小関裕太)は、あることを思いつく。その日の夜、空腹に耐えかねた昴が買い物に出かけようと部屋を出ると、そこへ買い物袋を抱えたまどかと成田が帰宅。2人がまどかの部屋へ入っていくのを見た昴は衝撃を受けるが、しばらくすると、成田があるものを持って部屋を訪ねてくる。一方、東雲香織(筒井真理子)の秘書となり、子供服部門のメンバーはおろか、20年来の大切な親友をも裏切ってしまった草壁友也(西畑大吾)は、怒るどころか、「友也の選択は間違ってない」と言ってくれた昴の気持ちがずっと胸に引っかかり、苦しんでいた。するとそこへ、本社を訪れていた父・雅也(大西武志)が通りかかり、友也はかつて自分が描き溜めていたデザイン画を手渡される。そこには、昴との楽しい思い出がたくさん詰まっていて、なかでも、昴のこだわりが詰まったブランドロゴを目にした友也は、昴のある言葉を思い出し、やがて、その目からはみるみる涙があふれ出し…。

キャスト

永瀬廉
山下美月
西畑大吾
小関裕太
中村里帆
芹澤興人
筒井真理子
鹿賀丈史

スタッフ

【脚本】
大北はるか

【音楽】
はらかなこ

【演出】
本橋圭太
松本喜代美
塚田芽来

【プロデューサー】
萩原崇(関西テレビ)
堀智織(関西テレビ)
島本講太(ストームレーベルズ)
石田麻衣(ホリプロ)
西本和史(ホリプロ)

【制作協力】
ホリプロ

【制作】
関西テレビ
ストームレーベルズ

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